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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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ぶち切れた娘-4

「お前、いい加減にしろよな。潤くんがそんなことするはずないだろ。お前のこの画像見てみろよ。この薄汚い顔が無理矢理犯されてる顔かよ」

真希はさっき投げ付けたスマートフォンを掴むと、真奈美の顔の前に潤とのハメ撮り画像を突き出した。学校ではオナニーをするほど興奮した画像だったが、今は正視に堪えきれずに真奈美は顔を背けた。

「こ、これも脅かされてこんな顔させられてるのよ。メールもあんな内容にしないと、酷い目に合わせるって…」

咄嗟にそれが口をついても出てしまった。確かに初めの頃は矢野に脅かされてそうしていた。しかし、最近では自ら進んで卑猥なことにのめり込んでいたから、厳密に言えば間違いではないが、少し言葉は足らなかった。

しかし、女は自分に都合よく思い込める生き物だ。真奈美はその画像を含めて、全てが脅かされてやったと、無理矢理思い込むことにした。

「お前、まだ言うか。そもそもどこに接点があるんだよ。中学生の潤くんが、そんな変態野郎と知り合いなわけないだろ」

真希は怒りの矛先に、手にしたスマートフォンの角で、真奈美の乳首をグリグリと押し付けた。母親の乳首を胸の柔肉に食い込ます加虐的な行為に、真希は僅かにゾクゾクした感覚を覚えた。

「あうぅっ…せ、接点は【カプGet】なの…」

真奈美は乳首への痛みに苦悶の表情を浮かべながら、矢野の考えた卑猥なゲームのことを話し始めた。

下着も穿かず、卑猥な割れ目にスマートフォンを挟み、緑地公園で【カプGet】したことを聞いた真希は、手にしたスマートフォンが、雌豚と化した真奈美の愛液が付着したモノだと知って、慌てて手から投げ捨てた。

「この雌豚が!なに汚いモノをあたしに持たしてんだよ」

真希は怒鳴りながら、真奈美の乳首をギュッと摘まんで捻った。

「あうぅっ…ゆ、赦して…」

母親の悶え苦しむ姿に、さっき感じた以上のゾクゾクしたモノを真希は感じた。

こうして、真希の怒りの言葉と乳首への責めで、所々は中断されたが、真奈美は潤にその姿を見られたこと。その場は逃げたが、その潤を矢野の奴隷の智子が連れて来たこと。真希にバラされたくなかったら、卑猥な部分を見せろと強要されたとこ。そして、最後は潤に犯されたと話した。

思い込みモードに入っていた真奈美は、その強要の主体が、あたかも潤にあることとして伝わるように話した。

「うそだ!潤くんからそう言ったんじゃないだろ。性に興味が出てきた潤くんに、その智子って女が仕向けて、お前が喜んで汚い股を開いたんだろうが!」

「違う!」

図星だったが直ぐに否定した。今さらだったが、娘には、自分から望んでやったという最低な母親ではなく、仕方なく強要させられたと思っていて欲しかった。

「そんな都合のいい話、その画像とメールを見て、信じられるわけないだろ」

「信じて!本当のことなの!」

「なら、確かめるから今から潤くんを呼べよ」

真希の性格上、このままモヤモヤしたままでは我慢できなかった。思いを寄せる潤が、自らそんなことをしていない確信が欲しかった。真奈美のことが信じられない真希は、潤に直接聞くことを選択した。

「えっ?」

まさか真希がそう来るとは思いもしなかった。


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