娘のオナニーと母の秘密-1
【娘のオナニーと母の秘密】
ホームルームが終わった真希は真っ直ぐに家に帰ったが、予想に反して真奈美はまだ帰っていなかった。
「あれ?どこ行ったんだろ?」
鍵を開けて家に入り、鞄を置いた真希はいつもの習慣で風呂に入ることにした。クラブ活動もなく、そんなに汗を掻いていなかったが、帰宅後の入浴は真希の日課だった。
【お湯張り】のボタンを押してから、2階の部屋に上がると制服を脱ぎ始めた。下着姿になった真希は、誰も居ない家の中を意識して悪戯心が湧いきた。
(このまま、全部脱いじゃえ)
真希は背中に手を回して、ブラジャーのホックを外した。姿見に写った胸がプルンと揺れた。自分で見る限り、去年より確実に盛り上がりを見せていた。
「エッチ、パンツ脱ぐんだから見ちゃダメよ」
姿見に写った自分に声をかけ、手にかけた下着をするすると下に下げた。去年生え始めた陰毛は、辛うじて割れ目を隠す程度でその成長は止まっていた。全裸になった真希は、腰をくねらせながら、女へと成長し始めた裸体を姿見で確認した。
背伸びしたい年頃だ。男女の行為にも興味を持ち、中学に入ってからオナニーも覚えていた。周囲には既に初体験した者が居るとの噂も聞いていた。
「うふふ、潤くんに見せたらどんな反応するんだろ」
戯れにつぶやいた真希だったが、自分から誘う勇気のないことを自覚していた。
潤くんが誘ってくれたら…
(そんな夢みたいなことはないかな)
潤は人気者だ。クラスでもおとなし目の自分が、潤を振り向かせるにはライバルが多過ぎた。
「さあ、お風呂入ろっと」
真希は落ち込みかけた気を取り直すと、汚れた下着を手にして浴室に向かった。洗面所の脱衣籠に下着を容れて、浴室に入ると丁度湯が張り終わっていた。かけ湯をし、汚れた股間も湯で流してから浴槽に浸かった。
「はぁ…生き返るぅ…」
浴室に反響した自分の声が、意外と大きく聞こえた。自分以外に音を出す者が居ないからだと気付き、また誰も居ないことを意識し始めた。
「しちゃおうっと」
真希は浴槽の縁を掴んでいた手を湯の中に入れると、そのまま股間へと沈めていった。軽く曲げた中指が、目的のその部分に触れた。
「あっ…」
割れ目の中に滑り込んだ中指の刺激で、真希は甘い吐息を洩らした。お湯とは違うぬめりを指先に感じた真希は自分の淫らさに興奮した。
「潤くん…」
恋する相手の名を口にし、その者から受ける刺激だと想像しながら、乳首を摘まみ、クリトリスを擦って成長過程の女体に刺激を与えた。
「はぁ…はぁ…そこは、ダ、ダメ…ああぁ…」
恍惚の表情を浮かべながら、割れ目の中を弄っていたが、しばらくするとのぼせを感じ始めた。お湯の温度と興奮によって顔には汗が吹き出ていた。真希は浴槽から出て洗い場に座り込むと、淫らな行為を再開した。