焦らし-1
あの夜を境に、今まで以上に、マサの性欲は増して行きました。
それは美佐子も同じで、マサが洗濯前に確認する下着の汚れが、立証されていました。
マサは、ワザと実行に移すのを遅らせていました、そうする事で、美佐子の身体の疼きをドンドンと増やして行き、実行時の変貌を大きくする為です。
美佐子は、なかなかマサが実行に移さない事に、苛立ちを覚え、自分自身で慰める回数も増えて行ってます。仕事中に唇に指が触れただけで、下着を濡らす程、欲情していました。
その日は、珍しく美佐子の帰宅が早かった為、二人で出前を取り、まったりとお酒を飲んでいました。
(やっぱりゆったり出来るのは良いよね〜)
<いつもゴメンね、私が遅いからバタバタして>
(仕方ないよ〜、仕事だから)
<あなたは、本当に優しいのね>
そう言って美佐子はマサを胸に抱きしめます。こうされると、無性に甘えたくなります。
どちらかと言うと、男女逆転夫婦かも知れませんね。
美佐子の胸に顔を埋めていると、良い匂いがして来ます。
マサは胸に顔を埋め乍ら、美佐子のブラウスのボタンを外そうとします。
<あなた、ダメよ、まだお風呂に入ってないから〜>
マサは構わずに、ボタンを外してしまいます。
ブラジャーに包まれた豊満な胸が、露になり、香水の匂いと、美佐子自身の匂いが、マサの鼻腔を刺激します。
マサは、ブラジャーをずらして、乳首に唇を付けます。
<ア〜ン、あなた、ダメよ、お風呂に入ってからにして〜>
乳首をチューチューと吸い、舌で乳首を舐めまわします。
フ〜っと美佐子が大きく息を吐きます。
マサの手がパンスト越しに、美佐子の下腹部に触れます。
<イヤ〜、汚いから>
(大丈夫だよ、美佐子に汚い所なんか無いよ〜)
<でも、あなた〜>
徐々に美佐子の身体にも、快感が襲って来ます。
マサは、パンストを脱がしに掛かります。スベスベした太腿を撫ぜ、足首から外します。
<もう、こんなに明るい所で、恥ずかしいわ〜>
美佐子のパンティーの中心部が、色を変えて行きます。そこからは、雌の匂いが。
(今日は、美佐子を感じさせて上げるね〜)
美佐子は、ブラウスの前を開け、ブラをずらされて、乳首を露出した格好です。
パンストは片足に絡まり、自分でも卑猥と思える姿です。
マサは手を後ろに回して、お尻からパンティーを脱がそうとしてます。
美佐子も観念したのか、腰を上げて協力してます。パンティーが片足だけ脱がされて、赤いペティキュアをした爪が、マサを誘うように見えます。
綺麗に刈り揃えられた陰毛が、既に愛液で濡れ始めています。
乳首から口を外して、お臍、脇腹と進み、愛撫を続けて行きます。
<ア〜ァ、あなた、今日は凄く感じるの〜>
美佐子の眉間に皺が寄り、快感を味わっています。
マサは、ゆっくりと美佐子の脚を拡げて、中央にある部分に頭を進めます。
いつもは、パンティーからの匂いですが、今夜は、直接匂いの素を、舐め始めます。
美佐子の足の指が反り返り、快感に耐えています。
マサの舌が、一番大事な部分を捉えた時に、思わず美佐子がマサの頭を押さえてしまいます。
<あなた、お願い、もっと激しくして〜>
頭を押さえつけられてるマサは、舌を伸ばして、そのぬかるんだ部分に、鼻を挿入します。
美佐子の身体は、ピクピクと震え出し、マサの頭に置いた手に、更に力が加わります。
一日中隠されていた匂いが、強烈な淫臭となり、マサを包んで行きます。
(美佐子、四つん這いになってご覧)
<ダメよ、そんなの恥ずかし過ぎる>
(お願いだ〜、美佐子の全てを見たいんだよ)
美佐子は、仕方なく四つん這いになり、目をじっと瞑ります。
(オ〜ォ凄いよ、美佐子のが全て丸見えだよ)
<あなた、言わないで、恥ずかしいから〜>
(美佐子、綺麗だよ、ここも、ここも)
マサの舌が、濡れそぼった穴をを舐め上げ、その上に有る秘境にまで。
<イヤ〜、あなた、そこはダメよ、汚いわ〜>
<ネェ〜、もう我慢できないの、あなたのでお願い>
(駄目だよ、今夜は、ゆっくりと楽しもうよ〜)
いつもなら、ここでマサが挿入して、直ぐに逝って終わりですが、今日のマサは違いす。ゆっくりと美佐子の秘部を舌で味わい、指を挿入して行きます。
(美佐子、こんなに濡らして、匂いも凄いよ〜)
<ダメ〜、あなた、匂いなんか嗅いじゃダメよ、お風呂に入って無いから〜>
(この匂いを他人が嗅いだら、どんな風になるのかな〜)
マサは、ここぞとばかりに、他人と言うフレーズを囁きました。
(こんな姿を、他の人に見て貰いたいなんて。でも興奮するだろうな)
<あなた、なんだか身体が変よ、ねぇ、早く頂戴〜>
(何が欲しいの?俺の?それとも・・・)
<硬いのが良い、太くて大きいのが欲しい・・・>
快感の中で、とうとう自分の願望を、口にしてしまいました。マサはショックと、美佐子の本性を垣間見たみたいで、寝取られと言う性癖をくすぐりました。
他人棒に身体を震わせて、快感を貪る美佐子の姿を想像するだけで、マサは堪らない気持ちになります。
(美佐子、挿るよ)
美佐子の腰を掴み、後ろから秘部に差し込みます。ヌチャっと音がして飲み込まれます。
<ア〜ァ、あなた〜〜〜>