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主婦美佐子の生活 2nd season 〜ママさんバレー編〜
【熟女/人妻 官能小説】

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再会-1

「美佐子さん、最近身体が締ってきたんじゃないですか?柔軟性もよくなってるし。いい感じですね!」

フローリングに腰を下ろし、脚を伸ばして柔軟体操で前屈する私の背中を押しながら後藤亜沙美が声を掛けた。

「そう? でも亜沙美さんにそう言って貰えると嬉しいわぁ。」
前屈の次は開脚前屈で背中を押されながら私は少しくぐもった声で答えた。

言われてみると開脚の角度が以前よりも大きくなったように思え、深く前屈できるような気がすした。

いつものようにおしゃべりをしながら私は亜沙美とペアを組んで柔軟体操をしていた。

周りのメンバーが柔軟を終え、5人ほどがバレーボールを持って体育館に散らばり、
開脚で食い込んだブルマを直して私たちも体育館に広がり、アンダーハンドトスの練習を始めた。


近所のバレーボールサークル、世間で言うママさんバレー部に入ってから4か月が経とうしていた。

中学の頃、緩い部活と言う理由でバレーボール部に入り、それなりに続けていた。
高校でも続けようと思ったが、見学に行って初めの印象が『厳しそう…』だったので結局怖くて入れなかった。
バレーから遠ざかってすでに四半世紀以上経っている。


そんな私がサークルに入ったのは高校生になった息子の友人の母親、いわゆるママ友の紹介だった。

「人数が少なくて存続の危機なのよ。
週に1,2回の練習なのよ。
練習って言ってもボールで遊ぶくらいのお遊び程度よ。
だから入ってくれないかしら?」

「そう言われてもねぇ…」

入部を強引にすすめる彼女に、返答をはぐらかしていたが…

「暇つぶしと運動不足解消を兼ねてしましょうよ。ね!」

「え?運動不足解消か…

「そうそう、それにダイエットにもなるのよ。いいでしょう?!」

「…じゃ…取敢えず試しに一回だけ…」

最近、下腹が弛む一方で危機感を感じていた私は"運動不足解消"、"ダイエット"の言葉に惹かれ、つい受けてしまった。



高木美佐子42歳、164cm、57kgでぽっちゃり体系の私は
バストが大きく、お尻も大きく、スタイルが良いねって言われていたのは30代前半までだった。
40を過ぎると段々と体重が増え、シルエットに丸味が帯び始めているのが最近の悩みだった。


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