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【学園物 官能小説】

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衝撃の放課後-7

その衝撃的な光景に、思わず喉が鳴る。


小さい頃、友美が性の目覚めるキッカケとなったあのエロ漫画と同じようなことを奈緒と野々村がしている。


もはや、さっきまでの胸のざわめきなんて吹っ飛んでしまうくらいの、淫らな光景だった。


「奈緒は、ココ舐められるのが大好きなんだもんな」


「ああっ、あっ、あっ……違う……」


「違うの? ココ、こんなにヨダレ垂らして悦んでいるんだけど?」


「ああっ……だ、だめ……」


トレードマークのお下げはすっかりグシャグシャになって、首をイヤイヤと横に振る奈緒。


野々村は奈緒のアソコに顔を埋めているから、どんな表情をしているのかわからないけど、でもその余裕がある口ぶりから、この二人はこれが初めてのセックスではなさそうだ。


奈緒もいつもの恥ずかしがり屋の奈緒じゃない。


恥ずかしがってはいるけれど、秘部を愛でる野々村の髪を掻き乱したり、時折自分の指を咥える仕草はとても色っぽくて、あの純情な奈緒はどこにもいなかった。


「奈緒……あんなに恥ずかしいことされて……」


彼女の煽情的な表情に、友美もとうとう堪えきれなくなって、そっとスカートをたくしあげ、自らの手をショーツに入れ始めた。


野々村に愛撫されている奈緒のそこと同じ場所が、痛いくらいジンジン疼いていた。


愛液は外陰部にまで染み出して、クロッチの部分は漏らしてしまったかのように冷たくなっていた。


いつもオナニーする時は、指からの刺激と脳内の妄想だけで身体を潤ませて来たというのに、まさか人のセックスを、それも親友のソレを見ただけでいつも以上に濡れるなんて。


それほど目の前の光景は友美にとって刺激的だった。


すでに美術室の中は薄暗かったけど、かすかに浮かぶ奈緒の表情は艶かしい。


眼鏡を外したその大きな瞳は、潤んで暗がりの中でキラキラ輝いて、野々村の愛撫の一つ一つにビクンと跳ねる身体が、また、とても美しかった。



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