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夜這い
【熟女/人妻 官能小説】

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夜這い-7

7.
 久しぶりに味わった生身の男根、早漏とはいえ血気盛んな若者の愛液の飛沫を受けて美佐子の子宮は震えた。
 物足りなかったとはいえ昇の童貞を筆卸しをした満足感と、これからの昇の成長を思うと、思わず頬が緩んだ。
(どうしようかと不安だったけれど、先が楽しみだわ)

 
<谷口様、昨夜は有難うございました。お陰さまで、今朝は素晴らしい朝を迎えることが出来ました。
 早速次のご相談です。夜は夫への気遣いで、いささか不自由に思います。出来るなら、朝、夫の出勤後の7時45分からいかがでしょうか?そちらのお仕事の都合はいかがですか?ご検討ください>

<良いアイデアだと思います。昨夜は、僕もとても緊張しましたので、むしろ朝がいいと思います。出勤途中にお寄りして、8時半までご一緒できます。私は毎朝定時に出勤しますので、奥様の都合のよい日をお知らせください>

<はい、結構です。事前にスマホで打ち合わせましょう>
  

 一週間後、打ち合わせの朝が来た。

 「ポロポロポロポロン〜ポロポロポロポロン」
 夫が出かけて、打ち合わせ通りの時間に勝手口でベルが鳴った。

「ハーイ」
 美佐子は胸をときめかせて、ドアを開けた。
 
「おはようございます」
そこには、ソーシャルワーカーの谷口が立っていた。

 女の部屋らしくリノベートされた美佐子の寝室は、昨夜からカーテンを閉めたまま。間接照明に照らされたベッドに未だ温もりが残っている。キッチンのテーブルに載せたテレビから、NHKのニュースが漏れてくる。

 美佐子は照明のダイヤルを回して、光量を落とした。
 谷口は手早く全裸になって、着ていた物をベッド脇の椅子に投げかけた。
 それを見た美佐子は、躊躇わずに自分も全裸になった。

 秋田出身の美佐子は、秋田美人の名に恥じぬ色白な肌を仄かな明かりに晒して、ベッドの脇に立った。カーテンの隙間から漏れ込んでくる朝日が、美佐子の裸身を、さながらギリシャ彫刻のように浮き立たせる。
 「奥さん、綺麗です」
 昇は美佐子を正面から抱き寄せて、唇を合わせた。

 「うっ」
あわせた唇から舌が割り込んでくる。
美佐子は軽く息を吸い込んで舌を絡めた。
「あっ」
軽く閉じていた股を割って、昇の火照ったモノが割り込んできた。

 「奥さん、綺麗です」
 昇は美佐子の耳元に囁きながら、男根を揺すった。
 鈴口から漏れる愛液が亀頭を濡らして、勃起をした男根が割れ目を滑って押し入って来た。
 割れ目を滑った亀頭が、クリトリスにクニュッと突き当る。

「ああ、もう駄目ぇ」
 美佐子が、呻きを漏らして腰を落とした。

 昇に脇を支えられ、美佐子は上掛けを捲りベッドに上った。
「谷口さんっ」
「奥さんっ」
 昇が美佐子の背に腕を回して、唇を合わせた。美佐子が昇の首に腕を回す。

「この前はごめんなさい、夢中で何がなんだか分からないうちに終わってしまって・・・」
「いいのよ、そんなこと心配しないで、とても好かったのよ」

 乳首を吸いながら、恥毛を探る。
「待ってたのよ〜今日は誰もいないから、リラックスしていいのよ〜それにピル飲んでるからコンドーム要らないわ」
 
「ハイ、頑張ります」

 昇が肉棒に唾を塗るのを見て、美佐子はM型姿勢に股を開いた。
 
「あああぁぁ〜〜いいわぁ〜いいいっ」
男根が根元まで埋まり、恥骨がクリトリスに当たると美佐子は腰を揺すってヨガリを上げた。
「奥さん」

昇は、恥骨と恥骨が当たると、腰を引いて抽送を始めた。
  




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