裕美のショー-4
「制約がないと里子は容赦ないな……」
「ああ、この前といい、今回といい、ぐったりするまで責めるからな」
そんな声を聞きながら、里子は裕美を台上に降ろし、拘束を解く。
「次はギロチンよ、起きられる?」
ぐったりしていた裕美だが、自分から体をずらせて台に腰掛け、ちょっと頭を振ると立ち上がった。
「なかなか根性あるわ、ムチも少しいいかしら?」
「はい」
小さな声だが、きっぱりと返事をする。
里子は裕美のキャミを脱がせ、スカートも取り去る、裕美はニーハイのソックスと長手袋だけ、実質的に全裸にさ
れた。
「これをどう使うかはわかっているわね?」
裕美は頷くと、自らギロチンに頭を突っ込む、井上と里子がすばやく手枷と首輪で拘束してしまう。
ピシッ!
里子のバラムチが裕美の尻を捉える。
「ああっ……」
ピシッ!ピシッ!ピシッ!
裕美は尻を打たれては腰を落とし、腿を打たれては足踏みし、背中を打たれては仰け反る。
しかし、決して無様な悲鳴は上げず、喘ぎとも叫びともつかない声を上げて耐え、そして蜜壷を溢れさせる。
「井上君、上の口」
井上は黙って頷き、トレパンを降ろす。
「えっ?」
井上の巨根を間近で見た裕美から驚きの声が漏れる、その唇めがけて井上がねじ込む。
「うぐ……ぐぅぅぅ……」
里子は再び指を挿入し、Gスポットをこすり上げる。
「ぐうううううう……うううう……」
膝を曲げ、抵抗を示す裕美だが、里子の指はGスポットを捉えて離さない。
「ううううう……」
裕美の蜜壷から勢い良く潮が噴出し床に水溜りを作る。
「あああああ……」
井上が腰を引き、解放された唇から絶望的な溜息が漏れる……恥ずかしさのあまり自分が作った水溜りの中に膝を
つく裕美……。
「潮吹きよ、おしっこじゃないわ」
里子の言葉に裕美が伏せていた顔を上げる。
「溜まっていた愛液が噴出したのよ……それほどまでに感じてたということ……ムチも嫌いじゃないわね?」
「……」
裕美が頷く。
「それと、井上君のってすごいでしょう? あなたはこれを受け入れられるかしら?」
「わかりません……こんなに大きなものは初めて見ましたから……でも……」
「でも?」
「ここまで感じて、潮も吹いて……今なら……」
「トライしてみるわね?……門村さんもいい?」
壁際の門村が口を開く。
「ああ、ただし、ゆっくりだ、無理だと判断したら止めてくれるな?」
「ええ、任せて……井上君」
井上が黙って裕美の腰を掴む……巨根がゆっくりと裕美の中に埋まって行く。
「あああああああああああああああああああ……あああああああああああああああああああああああああああああ…
…」
「入ったわ、すっかり入ったわよ」
「は……はい……ピストンを……」
「大丈夫?」
「大丈夫です……」
井上がピストンを始める、始めはゆっくりと……徐々にペースが上がる。
裕美は爪先立ちになりながら、膝を震わせて受け入れ続ける。
「うぐうううううう……ううううううう……ああああああああああああああああああああああ……・あああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
……」
裕美は背中を反らせ、顔も上げて井上のピストンに喘ぐ、尻は井上に差し出すように突き出され、形の良い乳房も
大きく揺れる。
「おおっ」
井上が射精し、天を仰ぐ、裕美は反り返っていた頭をがくりと垂れる。
井上が静かに腰から手を離すと、裕美はその場に膝をついてしまう。
「ここまでにしましょう、皆様に挨拶できる?」
里子の声かけに裕美は首を振る。
「まだ……まだです……皆様に今一度のご奉仕をさせてください」
「それはもう最初にしたでしょ?」
「上の口でのご奉仕は……でも下の口ではまだ……」
里子は壁岩の門村に視線を送る……門村はゆっくりと、だが大きくなずいてみせる。
「皆様、裕美が今一度、今度は下の口でご奉仕に参ります、我も、と仰る方はどうぞズボンを下げて……」
最初の四人が手を挙げ、ズボンを下す。
裕美はゲストの前に歩み寄ると、ゲストに跨る。
「失礼します」
ペニスに手を添え、自分にあてがうと腰を沈める。
「ああ……」
ゲストも首に腕を廻し、腰を前後に振り始める。
「おお……良く締まる……具合がいいよ……おお……これはいい……」
裕美は懸命に腰を振ってゲストを射精に導くと、次のゲストに跨る……。
四人目を射精に導くと、裕美はすぐには立ち上がれない、里子が歩み寄って手を貸す。
「ご苦労様、これで終わりね」
「まだ……」
「え?」
「最初のショーの時の女性は二日間起き上がれなかったと聞いてます……そんな達成感を味わいたいんです……」
「彼女は薬物で体が弱ってたからよ」
「それならば健康な私はもっと……」
「彼女はそこそこ経験があったけど、あなたはまだ経験が浅いわ」
「お願いします、倒れるまで……起き上がることも出来なくなるまで……」
「自分からそこまで望むのね……わかったわ……台上に登りなさい」