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同好会のそれ
【複数プレイ 官能小説】

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チカとリュウ先輩-3

「わ!」
驚いた声をあげたのは リュウさんだった
チカは椅子に座った状態で
リュウさんに足先を触られていたようだった
チカも 驚いた表情でサトコと その隣の俺を見ていた
「・・・・・・・アキラちゃん」
しばらく見つめあってしまった

「驚かすなよ!びっくりしたじゃないか」
「まぁまぁ、いいじゃないの 驚かすつもりだったんだから」
サトコは少しすました顔で 俺の腕を引きながら浴室に入った
目が慣れてきているとはいえ 薄暗い浴室・・・・

「・・・・・サトコ、アキラと してきたのか?」
「うん したよ」
サトコは さっきのゴムをヒラヒラさせてリュウに見せた
「・・・・・・アキラちゃん したんだ」
「・・・・・・ごめんな」
「・・・・・・謝らなくていいよ 私も先に しちゃったもん」
すこし 暗いような 重いような空気を感じた
作っているのは 俺とチカだけど・・・・

「もう、暗いわね!」
サトコはそういってから 脱衣所に戻り
脱衣所の灯りだけつけた
チカとリュウさんの裸体が照らしだされると
チカが手で身体を隠していく・・・

サトコは浴室に戻ると ドアを閉めた
擦りガラス状のドアから 充分灯りが入ってくる
「浴室の灯りつけたらよかったんじゃないのか?」
リュウさんは 余裕の笑みで 身体を隠すことなく話す
「明るすぎると チカちゃんとアキラがかわいそうでしょ」
サトコは そういってから
持っていた使用済みのゴムと 未開封のゴムの袋たちを
浴槽の近くの棚に置いた
「チカちゃんに 何してたの?」
「おお、性感帯の開拓をしてたんだ アキラに教えてやろうと思ってな」
リュウさんはそういって 俺に笑いかけた
たぶん 俺は複雑な顔をしてたかもしれないが
逆光でわかりにくかったかもしれない
「チカちゃん、続きしようか」
「いや・・・・アキラちゃんの前じゃ・・・恥ずかしい」
その言葉に 俺は 何を感じたのか
「続き・・・・見せてよ」
と 言ってしまっていた


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