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草食系男子の憂鬱
【ラブコメ 官能小説】

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阿部泰朗の場合-5

志保里ちゃんは、期待に満ち満ちた濡れた眼差しを、僕の分身に集中させる。
志保里ちゃんごめんね、でも、今日は挿れてあげない。
だって体育の授業がサッカーで、クラスメイトたちとアホみたいにグランドを駆け回ったから、僕は疲れてるんだ。
挿入なしで志保里ちゃんに心の底から満足して貰うべく、僕はそっと志保里ちゃんの脚を持ち上げ自分の肩にかけると、僕の肩に持ち上げられて自動的にソファーから少し浮いてしまった、目の前にある志保里ちゃんの秘所にゆっくりと唇を当てる。

まずはゆっくりと肉芽を舌で転がし、皮を剥いて弱く優しく吸い上げる。
同時に穴のほうに指を3本沈めた。
僕は激しいセックスが好きじゃない。ゆっくり優しいセックスが好きだ。だって疲れないから。
だから、志保里ちゃんの中に沈ませた指も、高速で動かしたりしない。
陰核を吸い上げつつ、ゆっくり、しかし的確に膣の奥、陰核の裏側のほうにあるざらついた箇所を優しく引っ掻いてあげると、やっと志保里ちゃんの表情が猛々しく狩をする雌豹のようなそれから、母親の腕の中で微睡む赤ん坊のような、優しく満ち足りたものに変わった。

眼からは涙を、唇からはよだれを、秘所からは蜜をしたたらせ、志保里ちゃんはひたすら幸せそうに あーーーー と 気持ちいいーーーー と それすきぃーーーー と もうだめーーまたいっちゃうーーー と いやぁうそぉやめないでーーーー をうわ言のように繰り返し、最終的にはがっくんがっくんに痙攣しながら意識を飛ばした。


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