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キスの後で…
【女性向け 官能小説】

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-4


そっとその先を舌でなめる。
「お前・・・ほんっとに頑固な奴」

チュッとそこにキスをして
ゆっくりと口に含んだ。

「ぅわ・・・」

びっくりしたように声を上げて
絞り出すような声を出して
私の髪をなで続けた。

「桃花・・・」

切なく響くその声で
気持ちよく感じてくれているのがわかる。

口に含んだまま、上下に動いて
上目遣いで先輩を見ると
先輩もこちらを見ていて
視線が合った時、うれしそうに笑った。

「エロい顔」

私の髪をかき分けて、なめているその表情を眺める。

「桃花をオンナにしたのは、俺だから。
その顔は俺以外に見せんなよ」

口の中で心なしか大きくなったそれを
愛しく舌でなめ上げる。

「愛してるよ」

上から、荒い息とともに降ってきたその言葉に
私も嬉しくなって、口の奥までググッと含む。

「終わり終わり」

慌てて、私を抱き上げてぎゅっと抱きしめた。

「気持ち良かったー」

大きく息を吐きだして、満足そうにいつまでも私を抱きしめた。
そっと離れて、ゴムを着けると

私の秘部をなでるように触る。

「なんだ、すっかりグチョグチョだな。
俺のをしゃぶって感じたか?」


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