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お姉ちゃんの絞り汁
【姉弟相姦 官能小説】

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お姉ちゃんの絞り汁-8

健太郎は片方の手でカメラを構えたまま、姉の乳房を揉んでみた。じわじわと肌の感触が指に、手の平になじみ、手の動きに次第と熱がこもってくる。むにゅむにゅ、ぐにゅぐにゅと我を忘れて揉み回す健太郎。柔らかかった乳首が何時しか堅くなり、手の平にこりこりと当たる。
「………痛いよ、健太郎」
 熱心に乳房を揉みしだく弟に、宇佐美は小さく呟いた。それは反意の言葉ではあり得ず、素直に頷く健太郎。
「……うん、でも、お姉ちゃんの胸、気持ち良いから」
「………うん」
 弟の言葉に、小さく頷く宇佐美。
 やがて健太郎は名残惜しそうに姉の乳房から手を離すと、テレビでモニターできるようにカメラを接続した。テレビ画面には、ソファーに身体をあずける宇佐美の姿が映し出され、まるで先程まで見ていたビデオの続きのようにも思える。
 姉の姿が映し出されていることを確認すると、健太郎はソファーの上に上がり、今度は両の手で姉の乳房を揉み始めた。そして、おずおずと顔を近づけると、乳首を口に含んでみる。
 ほのかな乳の香りに興奮し、乳首に吸い付く健太郎。ころころと舌先で転がし、もう片方の手で乳房をこね回す。
「ねえ、健太郎。立ってみて……」
 宇佐美の突然の言葉に、健太郎は渋面を作ったが、やがてのろのろと立ち上がる。すると驚いたことに、宇佐美は健太郎のズボンに手を伸ばし、健太郎のものをひねり出した。
 宇佐美の指先の感触に、小さく呻き声を上げる健太郎。しかし宇佐美はかまわずに、それを口の中に飲み込んでしまった。
 背徳感が宇佐美の興奮を助長する。若い男根がぴちぴちと口の中ではね回り、やがて濃厚な樹液が吐き出された。
 喉に絡みつく液体は決して美味くはなかったが、宇佐美は喉を鳴らして飲み下し、鈴口に舌を絡めるとちゅうちゅうと絞り出した。
「今度は僕が………」
 健太郎は腰を引くと跪き、そして姉の太股割り開いた。スカートの中からはむせ返るような女の匂いがし、目眩を覚えるほど興奮する健太郎。
 次の瞬間、我を忘れた健太郎は、下着を脱がそうともせずに姉の秘部にむしゃぶりついた。
「んぁあっ、けんたろ……う、いきな…ひんぅっ!?」
 いきなり攻撃に悲鳴をあげ、思わず仰け反る宇佐美。しかし、健太郎はかまわずに下着の上から秘部を舐め回し、舌でこね回し、ぐいぐいと鼻を埋めた。既に出来上がっていた宇佐美の身体は弟の乱暴な愛撫に耐えきれず、奥深くからじわじわと甘い蜜を垂れ流す。そして、下着に染みた姉の絞り汁を、健太郎は嬉々としてしゃぶり回した。
「やはぁっっ!?そんなにしちゃぁあ、し、下着が食い込んじゃ……んぅっ!?」
 弟の頭を掴み、身悶える宇佐美。言葉とは裏腹に、激しい快感が身体中を駆けめぐり、むちむちとした太股で弟の顔を挟み込んでしまう。
 しかし、健太郎は宇佐美の言葉に従ったわけではないが、もどかしくなって宇佐美の下着を引きちぎってしまった。
「き、ひぃんぅっ!!?」
 弟の口が粘膜に直に触れ、宇佐美は気も狂わんばかりに仰け反った。谷底奥深くに舌が差し込まれ、軟体動物のようにうねうねと掻き回す。
 健太郎も甘い蜜液に酔いしれ、柔らかな粘膜や鼻の先に当たる淫核の感触を感じながら、姉の股ぐらに顔を埋めた。


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