〈崩壊〉-5
『これからやあたんが“どうなっちゃう”のか、ちょっと教えてくれないかなあ？』
『ん〜と……今回は八名のお客様から指名を受けてます。皆さん、集団で美少女を虐めるのが大好きなヘビーユーザーの方々ですよ。彩子さんですが、まず両手を縛ってベッドに拘束して、あとは脚を広げたままで縛り付けて……ですね。最近はオマンコより肛門好きなお客様が増えましたから……まあ、浣腸プレイで肛門を虐めて、あとはお好きな穴にチンポを挿入して……ですかね？』
「むぐッ!?んむ…むッ！」
『ヘビーユーザーって、平たく言やあマニアのド変態ってコトだろ？ヒヒヒッ…こりゃあ全員が姦り終わる前に頭がイカレちまうかもなあ？』
「ふひッ…えっぐ！……い…やだ……嫌だ……ッ」
待ち受けている未来は単なるレイプなどではなく、まだ未熟な女体に対する集団による拷問行為であり、人間から性玩具に引き摺り落とされてしまう狂気の世界への強制的な連行である。
亜季は残酷過ぎる“これから”に泣きじゃくり、彩子は絶望のあまり顔面蒼白になって震えていた。
『プッククク……やあたん、そんなに怖がらなくてイイよ？それは何故かって？プププッ…それは亜季ちゃんを見てれば分かるさ……』
「ッ!?」
長髪男は亜季の傍に身を寄せると、丸出しのままだった幼器に指を這わせて割れ目を開いた。
偽男根によって責められっぱなしだった幼穴はヌメヌメと光り、花弁は糖蜜のような体液を滴らせて淫らに靡いてみせた。
『見てごらんよ、亜季ちゃんのこのオマンコ…クククッ……女の子の身体はね、男に触られて悦ぶように出来てるんだ……プクククッ！』
「あぁッ!?いッ…やあッ！」
「んむぐッ!?」
包皮を剥かれた幼豆は、持ち上げられるように指先で弾かれると、見る間に赤く充血して膨れ上がり、亜季の身体をピクンと跳ねさせた。
目の前にいる長髪の変態が、いったい何処を触っているのか、何の意味があって触れているのかを知っている彩子は、亜季の幼過ぎる身体への冒涜を直視出来ず、ギュッと目を瞑って顔を逸らした。
『オイオイ、〈妹〉の亜季ちゃんが身をもって“教えて”くれてるんだぞ？しっかり見てやらないと可哀想じゃないか……オイ、お前ら……やれ』
「む…があッ!?ぷあッ？ぶはあッ！」
『そうだよ、そうやって近くで見せてやってくださいよ……もっと亜季ちゃんは悶えちゃうんだからさ……』
「やだッ!?やッ？やだッ!?やあぁぁッ!!」
『へへッ…ガキのくせに乳首がカチカチじゃねえか？乳輪まで膨らませやがって……』
手下の若い男は彩子の首に腕を回し、ヘッドロックの状態のままで亜季の股間へと顔面を運んでいく。
前髪も手下の男に掴まれ、瞼は痛々しいほどに捲りあげられた。
さすがに二人掛かりで押さえつけられては彩子も抗えず、その必死の藻掻きも空しく亜季の股間は眼前に迫った。