大切な意味-1
彼と初めて会ったのは、卒業を1ヶ月半前と控えた高3の冬。
私は、ファミレスのバィトをしていた。
彼は、ただの客。
初めて会った時は、何も思わなかった。
ぃっも一人で平日の夕方に来て、パフェとブラックのコーヒーを頼む。
私が毎回作ってぃるパフェ。
持っていく度に素敵な笑顔を見せて『ありがとっ』と言ってくれる。
タレ目で口から少し覗く八重歯が特徴で更に格好良くて私好みの顔だvV
しかし…ぃつもパフェだけが半分残されてる。
私は、初めて声をかけてみた。
「ぃっもパフェ半分しか食べないんですね(笑)それ私が作ってるんですょ?」
「そぅなんだ!!美味しいょ!!でも内緒vV話してたら店長に怒られちゃうょ(笑)」
店長がこっちを見てる…やばい…。私ゎ笑顔だけ送って戻った。
翌日、私ゎまた話しかけた。今度ゎ店長の目を盗んでvV
「毎日、一人で食べに来て寂しくなぃですか?」
「寂しぃね(笑)でも楽しいvV」
笑顔で無邪気に返事を返す彼…。
「それ矛盾してるしっ(笑)」
「後ろ(ボソっ)」
ぅわぁ〜店長にバレたょ(;_;)
私達ゎ毎日こんな感じで会話をしてぃた。
それが一つの楽しみになってぃた。
数日後。
彼から手紙を渡された。
「これ俺のメァドゃから良かったらメールしてっ!!毎回、店長に怒られちゃうじゃなぃ?ぁと1週間ぐらぃちょっと来れなぃんだ…。」
私ゎ言われるままに手紙をもらった。
その日、初めて彼とメールをした。
【初めましてタレ目さん(^∪^*)今、バィト終わりました!!
ゃっぱり今日も店長のお怒りくらったぁ〜(|||__ __)/
んで…もって22時までバィト延ばされた↓↓】