約束-1
「ゆ、床だったら痛いからベットいこ?」
雫が誘う。
「え?ココじゃないの?」
少し不安げに美雨が尋ねる。
「何かのはずみでテーブルにぶつかったりしたらやだし」
「・・・わかった・・・」
キシッ。
2人ともドキドキしながらベットに座る。
雫が再び美雨にキスをする。もう唇はあわせない。雫は美雨の舌先だけを探す。
「んっ、ふっ、ああっ・・・キ、キス好きなの雫?」
「ううん。美雨が好きなの」
雫の手が美雨のブラウスに触れる。
「あ・・・え?雫、ぬ、脱ぐの?」美雨が少し後ずさる。
「む、胸はいいって言ったよ?」
美雨のブラウスを脱がしブラの小さなふくらみを見つめ、ホックに手をかける。
成長途中の現わになった胸に、雫も美雨も心拍数が上がる。
「かわいい。美雨」
そっと雫が美雨の胸に触れる。
「んっ・・・」
恥ずかしそうに美雨が赤くなる。
雫は美雨をベットに横たわらせ胸に手を当てる。
「ちょっと、くすぐったい・・・」
「だってかわいいんだもん」
雫はそう言うと美雨の胸に顔を埋め美雨の右側の乳房を愛しそうになで、
左側の乳房を舌で這い始めた。
ビクンと美雨が上半身をそらす。
「あっっ・・し・・雫?しずく?」
「む、胸はいいって言ったもん・・・」
「で、でも、い、意味が、あっ・・あん」
だんだん美雨は体が無意識によじれてくる。
雫は舌を乳房から乳首に移した。
「あっあっ。そ、そこは・・・やめて、へ変・・」
雫の胸の愛撫に体をくねらせる美雨。
カリッ
柔らかく雫が美雨の乳首に歯を当てる。
「あっ!あああっ、うっん・・はあうっ・・それダメえ!」
美雨はシーツを握りしめ雫の愛撫に上半身の抵抗はなくなっていった。
「ご、ごめんね美雨・・」
雫が美雨の下着に手をのばす。
「えっ?やっ、やあっっ!約束が違うよ雫ぅ!」
雫はそっと美雨の下着に手を入れる。
「あ、良かった。胸は気持ちよかったみたいだね」
美雨の花園は朝露に濡れた花園そのものだった。
雫が花園の周りを丁寧になぞっていく。
「あっあああっ、あんっ。はあっ・・んんんっ」
「美雨、すごくかわいい。すごく素敵。ほんとはね、誰にも渡したくないんだよ?」
そう言って雫は指を一本美雨に沈ませていく。
「あーっ、やっ、雫。そんなところ・・・」
「大丈夫だよ。美雨」
そう言って少しずつ美雨の体を指が確かめていく。
「あっあんっ・・あああはああっ。うっ動かさないでえぇ。熱くなるぅぅ」
美雨の体は、もうすっかり最初の約束を忘れていた。
『2本とか入る?』
雫はそっと指を増やしてみた。
「いっ痛っ痛いよ、雫!」
「ご、ごめんね美雨」
慌てて指を外す雫。
『あっ少し入りやすくすればいいのかな?』
「あっ何するの?止めて雫」
雫は美雨の淡いストライプの下着に手をかけ脱がし、
そっと美雨の花園に舌を伝わせていった。
「やだっやだっ雫!そこ汚いっっ!」
「美雨の体で汚いトコロなんてないよ?」
雫は美雨の花園をトロトロになるまで愛し、足を広げていった。
「あっやっっ・・しっしずくっ・・」
美雨が肩で呼吸をしはじめた。足を閉じることさえ忘れていた。
「ひゃっ!」
美雨がのけぞる。もう1本の指も入ってきたのだ。
胸を愛撫され、花園はトロトロになるまで愛され、
簡単に指を受け入れられていた。
「さっきみたいに痛かったら言ってね」
そういうと雫は指で美雨を静かに犯す。
広げさせた足は閉じることなく、光をおびていた。
ぐちっ、ぬちゃ、ぬちゃ、ずぷっ、ずっずっずっ、くちゃくちゃ・・・
「あっ!んんんっ。ああーん。あああっおかしくなちゃうよう!
やめて、やめてしずくぅ・・そこっおかしくなるっ」