投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

なりすました姦辱
【ファンタジー 官能小説】

なりすました姦辱の最初へ なりすました姦辱 40 なりすました姦辱 42 なりすました姦辱の最後へ

第二章 報復されたシングルマザー-16

 今まで揉んできた女の胸の記憶から、頭の中でバストに触れた感触を思い描いていた。しかし実際手のひらに及ぶ触り心地の良さは、想像を凌駕していた。――オトナの女の体。張りだとか、柔らかさだとかいった尺度はあまりに短絡的だった。
 腰を僅かに揺らし、その方向とは逆に手の中にあるバストを上下させると、大きな亀頭が温かい柔らかみに擦られ、肌が吸い付くように傘を擦ってくる。
 密壺とは異なる、だが決して劣りはしない快感だった。
「ほらっ、マネージャー……、パイズリですよ、パイズリっ。これだけのオッパイなんだから、何回もしてきたことあるでしょう」
「い、いやっ……、き、気色悪い」
「気色悪いですかぁ? さっきちゃんと見てくれたでしょぉ、俺のチンカス……。マネージャーのオッパイにヌチャヌチャしちゃってますよぉっ……」
「……!」
 防衛機制的に記憶から葬ろうとしていたのだろうが、そうはいかない。
 この日のために汐里に掃除させなかった数日分の恥垢を、男茎を晒した時、涼子はしっかりと見たはずだ。その不浄の粘り気が、豊乳にみっちりと挟まれることで肌に移っていく。体感には及んでいないかもしれないが、心理的には確実に汚辱を感じ取っているはずだ。
 保彦は律動の幅を長く、そして早くしていった。
 見下ろすと、ブラウスの襟元から亀頭がニュッ、ニュッと突き出て、喉元に一粒光るジュエリーを提げたナローチェーンに迫っている。その上品な首襟周り、そして恥辱と緊張で唾を飲み込むたびに蠢く喉元を見ていると、一気に耐えられなくなってきた。
「汐里、記念の一発目、ちゃんと撮ってくれっ」
 スマホを掲げた汐里が近くまでやってくると、涼子は顔を取られまいと背けたまま、
「くっ……、ま、まって……、ま、まさか……、ね、ねぇ、まって……」
「まさかって? ……くくく……」
 保彦は戦慄している涼子をじっと見て、「おい、汐里。俺のザーメンはどれくらいだ?」
 と傍の汐里に問うた。
「え……?」
 唐突に問われた汐里はキョトンとする。
「ザーメンだよ、ザーメン。汐里にいつもたっぷり出してやってるだろ?」
「え……それは……、た、たくさん」
 スマホの画面越しに、ボタンの袷から侵入して襟元から頭を出している男茎を見て、上気のあまりボーッとしてきたのかもしれない。甚だ頭の悪い答えだった。
「それじゃわからないだろ? たとえば俺の一発は、お前の彼氏の何発分だ? 宮本涼子マネージャー様に教えてやれ」
「あ、あの……」
「ううっ、広瀬さんっ……」
 助けてと言いたげに薄目を開けた涼子へ、
「たぶん、じゅ、十回……、い、いえ、二十回……くらい、かな」
 汐里は暫く考えたのち、意地の悪い笑みを浮かべた。「すごくいっぱい出ます……、マネージャー。ううん、もっと多いかも……」
「ううっ! う、うそよっ!」
 汐里の彼氏の射精量は知らないから真偽は定かではないが、保彦は絶妙な回答に満足し、
「ウソかどうかは……ご自分で確かめてください。っく……じゃ、イキますよっ」
「ま、まってっ! こ、このままはやめてっ! ちょっとっ!」
 男茎を引いて、亀頭をバストの最も肉量のある部分で包み込むと、保彦は雄叫びを上げて堰を切った。
(うおっ! き、きたぁ……これだっ!)
 ビュルルッ、と尿道を駆け抜けていく感覚。下半身全体が痙攣を繰り返す。男茎が根こそぎ持って行かれそうなほどの激悦が何度も続いた。
「うわっ……! いやぁっ!」
 大声を上げる涼子のバストの狭間がニュルニュルからニュブニュブという表現が相応しい感触へと変わっていく。「……! ちょっ……やっ、な、やだっ、な、なに、……いやっ!」
 一声叫んで、あとは射精が収まるまで、目を背けて汚辱に耐える。
 涼子はとっさにそんな身構えをとったのだろう。しかしバストの中で、脈動はいつまでたっても収束しない。熱く夥しい粘液がひたすら広がるにつれ、信じられなさに涼子は思わず自分の胸元を見下ろした。
 保彦は射精の恍惚の中でもそのチャンスを見逃さなかった。左右から挟んでいたバストを少し緩めると、次の脈動のタイミングで臀筋を締めて噴射を後押しした。
(そらよっ!)
 バストの狭間から覗かせた亀頭から、ピュウッ、と白濁が飛び出すと、面を向けてしまっていた涼子の紅い唇を狙い撃ちしてやる。
「あぷっ……」
 艶やかな唇から顎へ垂れた勝利の粘液は、高貴なキャリアウーマンを象徴するようなネックレスまで尾を引いていった。
 ……眩暈のしそうな射精が漸く収まり、尿道の最後の一滴までバストで挟んで搾り出した保彦はブラウスから男茎を引き抜いた。
 バストの狭間だけで受け止められる量ではなかった。肌の間から溢れ出た白濁は、襟元から飛び出して鎖骨まで及び、真上に漏れ出た粘液は、ブラを浮き立たせるほどブラウスに染み込んで肌へ貼り付かせていた。


なりすました姦辱の最初へ なりすました姦辱 40 なりすました姦辱 42 なりすました姦辱の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前