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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈制服と麻縄〉-3

『また動画を撮ってくれって“飼い主”から言われたよ。〈豚〉の羞恥心を嬲りたいんだろうけど、コッチとしたら願ったり叶ったりだよなあ?』

『普通に客の相手させるより儲けが出ますもんね。今度はもっとカメラの台数を揃えてくださいよ。編集で〈バリエーション〉を増やしてやりますから』


ある部分にだけ性的な興奮を覚える、いわゆる《フェチ》というものがある。

もちろん、ここで言うフェチとは脇の下とか太股とかの普通のものではない。

苦悶に歪む表情だけに興奮する者や、肉体の責め苦に蠢いてしまう肛門だけに固執する者、はたまた白いソックスに包まれた足先が、激痛に引き攣って震える様に興奮する者など、言ってみれば困った性癖の事である。

バリエーションを増やすとは、つまり、愛の表情だけを収めた物や、肛門だけを収めた物を編集によって作り上げ、それぞれのフェチにあわせて視聴させて金を儲けようというものだ。

この手法を使えば、一度の凌辱を撮影するだけで、数パターンの作品を作り出すことが出来る。
それにマニアならば全てを『観たい』と思うはずだし、そんな射倖心を煽るにも実に都合が良いといえよう。


『そりゃあイイや。あのバカなら『サービスだよ』っつったら手放しで喜ぶだろうからな』


引っ詰め髪の男は自慢の髪を撫でると、含み笑いをしながらモニタールームを後にした。
食事が終わればあのオヤジの欲望は疼き始めるだろうし、その前に機材の準備を整えておかねばならないからだ………。





――――――――――――




かなりの時間が経過していたが、重なるような吐息は続いていた。
薄ら笑いのように聞こえる男の溜め息が弾めば、それに応えるように、まるで仔犬のような息遣いが聞こえてくる。


『し、幸せだなあ……クックク…お兄ちゃんは亜季ちゃんと一緒に居られて、とっても幸せだよ……クヒヒヒィッ』


長髪男は亜季を体面座位の体位で抱き締めており、ヘアバンドを外された長い髪は、シャンプーを掛けられて泡まみれになっている。

髪に指を滑らせては絡め、頭皮を優しく揉むように洗い、そしてシャワーを掛けて泡を流していく……局部だけを取り残して綺麗に洗われた亜季は、虚ろな瞳を虚空に漂わせたまま成すがままにされている……。


『また…またミルクが出ちゃう…ッ!亜季ちゃんッ…お、お兄ちゃんまたイッちゃうぅッ!!』

「ふお…ッ…う"ん"……」


……亜季の幼穴は肉棒を喰わえさせられっぱなしだった。

射精しても長髪男は離れる事なく抱き締め続けていたし、数分後に欲情が息を吹き返してくると、再び腰を揺すりだして性器同士の摩擦を楽しんでいた……。



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