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春菜先輩とマナ 愛されマナちん
【同性愛♀ 官能小説】

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春菜先輩とマナ 愛されマナちん-1

春菜先輩とマナ 愛されマナちん


マナはみんなの人気者。
マナは学校で一番の美少女。
マナは体は小さくても、きたん無く自分の意見を述べる。
頭の出来もいいから、
難しいところがあると集まってマナを囲む。

休み時間に、
仲の良い何人かで窓際席のマナの所に集まる。

「ねぇ、マナぁ?女の先輩と付き合ってるって、本当?」
「えっ?マナってそうなの?」
「おほーっ!?板橋ってレズなのかよ?スゲェーなぁー」

男子はマナの話に聞き耳を立てる。
クラスに、マナが気にならない男子は居ないだろう。

「止めなよ、中島ぁ」

実は中島がマナを好きなのは、公然の秘密だ。

「中島…。言っておくけど、お前口が臭うぞ」

マナがズバッと言い放つ。

「なっ、何だとっ!?」
「生ゴミを食べるのは好みだけど、
歯は磨かないといけないな。
みんな言わないけど迷惑だぞ」
「クッ…」

中島は立ち上がって教室を出て行く。

「あー…。中島、目ぇ潤んでたよ」
「口臭有るの自分でも気にしてるのに」
「コラ、口臭持ちとか言ったら差別だぞ」
「自殺するかもしれないな」
「マナと先輩の仲を揶揄する奴は殺す」

マナはズバズバと言いのける。

「えっ?じゃあ、本当なの?マナ」
「相思相愛で幸せなのだ」

マナは顔を赤らめて、ウットリと溜息をつく。

「ええっ!?」
「ちょっ、ちょっと待って!ちゃんと聞かせて!」

座っていたマナを持ち上げて、
代わりに座ってマナを膝の上に乗せる。
マナは小さくて軽くて柔らかい。子供みたい。
みんなも椅子をガタガタと引き寄せて、集まってくる。

「それで、マナはその先輩とキスするの?」
「するよ」
「キャー!女同士でチューなんて!」
「まー!羨ましい!」

私がマナの頬にキスをすると、
みんなもマナに身を寄せて、
小作りの顔や頭にチュッチュし始めます。
男子どもの嫉妬の視線が熱い。
美形のマナとスキンシップができるのは、
仲良し女子の特権です。

「うー」

いつもこんな感じなので、マナも嫌がりません。
マナはみんなの赤ちゃんです。
マナのおさげの後れ毛が、窓から差した陽で淡く輝きます。
声を潜めて、マナの綺麗な耳元に囁きます。

「セックルとか…するの?その先輩と?」
「先輩はマナをトロトロにしてくれるのだ」

マナは嬉しそうに微笑みます。

「ウッソー!」
「マナは赤ちゃんなのに生意気!」
「チビ子さんめぇ!」
「かわい子ちゃんめぇ!」

みんなでマナを抱きしめて頬ずりします。
フリをして胸を触ります。
マナの胸は小さくて愛らしい。
みんな、綺麗なマナに触れたいのです。

「こら、ドサクサにオッパイ揉むな」
「可愛いマナはみんなのものよ」
「マナは先輩のものなのだ。身も心も」
「まー!悔しい!」

みんなでマナをモチャモチャに愛します。
愛されマナちんです。

「口はダメだっ!先輩だけだっ!」
「ぐお〜。チューさせろぉ〜」
「おー。そこ、席つけー。授業始めるぞー。」
「はーい」

各々の席に戻ります。

「マナ、良かったね」
「おめでとう。マナ」

みんな祝福の声をかけます。

「ありがとう。みんな」

マナは恥ずかしそうに微笑います。


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