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怖いのは通学電車じゃない
【痴漢/痴女 官能小説】

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繰り返される恐怖-1

カタンカタン・・・窓にもたれて美和は電車に揺れていた。

『あーあ。今日は数学の小テストかあ』
学生らしく小さな悩みを朝から抱えていた。

その時太ももに後ろから違和感を感じる。
『誰かの荷物がぶつかったかなぁ?』
しかし、その荷物は明らかに意思を持っていた。
荷物でスカートを隠され、足に温かさを感じた。

『え?痴漢!?』

ゴツゴツした指は美和の内股をさすり始めた。

『いやっ!気持ち悪い』

声を出そうとしたがキラリとカッターの刃が見えた。
怖くて声が出ない。

『いや!いやいや!!』

美和は体の向きを変えたり抵抗を試みたが、なんのためらいもなく
無骨な指が美和の花園を襲った。

ずぶっずぶっ。ぐりっぐりっ。
思わぬ衝撃に美和は体を震わせる。

『ひっ痛い!痛い!怖い誰か助けて!』

ロングヘアーの美和がうつむいてひたすら止まる駅を待つ。
無骨な指が動きを止めない。美和は泣きそうだった。

「おい変態。社員証外さないバカだね」

2人の間に割って入ったのは見慣れない制服の男子高校生だった。
スマホでパシャリと痴漢の顔を撮り
「おっさん、会社章までばっちりだぜ」
そう言うと、男は慌てて車両を変えていった。

落ち着くため2人は次の駅で降りた。

「あ、ありがとうございます。」
少しホッとして小声で美和が言う。
「いや、消毒してあげるよ。おいで」
「消毒?」
手を引かれるまま、多目的トイレに押し込められた。

男子学生は美和の口を押え、
下着の前から手を入れクリトリスを弄ぶ。

『んっんんっんっ・・・』

私はまたもうつむき声を殺す。
クリトリスを弄ばれ、愛液が出てきた。
・・・足の力が抜けていく・・・。

さっきの無骨な指と違い、繊細に動く指に美和は弄ばれ、
くちゅくちゅと音を出す。
恥ずかしくて美和は顔を上げられないが段々と恍惚に似た顔に変わっていった。

『んっんんっ、あん。気持ちいい・・・』

指の動きが早く強くなってきて美和の下着は役目をしなくなっていた。

『あっあっあっ・・なにか、おかしい・・』

『あっああんっんっんっ、イ、イク・・・』

その時美和は絶頂をむかえていた。

『あっあああ。はああ・・・』

下着はぐっしょりと濡れ、めるりと指が抜かれる。
抜かれる瞬間ですら指の動きを感じる。


「これ、な〜んだ?」

そう言って男子生徒は手にスマホを持っていた。

「・・・あ・・アタシのスマホ・・・」

「夕方はもっといいことしようね?」

「あ・・ああ・・・」


美和は自分が獲物になったことに気づく・・・



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