初めての・・・豹介とゆかりの場合-16
ゆかりは恥ずかしそうに豹介を見つめている。
ゆかりのブラウスを脱がせると、豹介も急いで自分の制服を脱ぎ捨てて、
上半身裸になる。
ゆかりも豹介の鍛えられた上半身を見て、どこを見ていいんだろう?と戸惑ってしまう。
灼けた肌が眩しい。
豹介はゆっくりとゆかりをベッドに押し倒した。
再び軽くキスをした後、首筋にもキスをしてみる。
ゆかりはくすぐったいような感覚に、目を瞑って身をよじらせた。
ゆかりが気がつくと豹介は、彼女の大きな乳房に少し触れ、
ブラのホックを外そうと背中に手を回すが、上手く外れない。
ゆかりも手を後ろに回して外すと、豹介は照れたようにゆかりのブラを脱がせた。
豹介は遠慮しがちにゆかりの二つの膨らみを揉み始め、
次第に弾力があるのにとろけるように柔らかい、不思議な感覚の虜になってしまう。
豹介は我慢できずに少し硬くなり始めた先端を口に含んだ。
壊れ物を扱うように優しく舌で転がすと、ゆかりの身体がビクッと震えた。
ゆかりはどうしていいのかわからず、豹介の頭に触れてその快感を受け入れている。
不意に豹介の手が、ゆかりの太腿を撫でると思わずゆかりから声が漏れた。
「んっ!」
その声を聞いて、豹介は躊躇わずにゆかりのスカートを素早く脱がせて、
ブラとお揃いの柄のパンティも下ろした。
豹介はゆかりの下腹部を愛撫しようと覗きこもうとするが、
ゆかりは恥ずかしがって脚を閉じてしまう。
「やっ・・・見ないで・・。」