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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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葵の父親-12

若い男と付き合うという事は、それなりに大変である事を奈々子は

身に沁みる様になってきた。

なぜなら彼とのセックスが始まると一度では終わらないからだ。


昨夜は結局、覚えているだけで4回はした。

更に朝、目が覚めてからもう1度。それでも葵はまだ元気そうだった。


腰と脚が痛いし、アソコがちょっとヒリヒリする。

自分が葵と同じ年頃だったら、彼が求めるまま奈々子も頑張れたと思う。


元カレとも付き合い始めた20代前半のお互い学生だった頃は、

毎日のように体を求められてもそんなに苦にならなかった気がする。

もう記憶が曖昧だけれど・・・。


しかし30歳間近の奈々子の体力は明らかに衰えていて、

葵の求められるまま体を任せることが出来ない。

葵も彼女に気を遣って我慢もしているようだが、性欲が強い年頃なのだろうから、

我慢させるのも申し訳ない。


何かいい方法を考えなくては葵に飽きられてしまうかもしれない・・・

奈々子は最近そう思うようになっていた。


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