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ゴヤ・シンドロームの男
【その他 官能小説】

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契約夢-4

 思った通り、あそこは黒い恥毛で薄い褐色の陰部が待っていた。

「舌を噛む前に、これに耐えて見ろ、妹よ」

 俺は高速でユウキ王女の豆を舐め始めた。

 俺の舌は鍛えぬいた技でほぼバイブレーターのような刺激を与える。

「あぁっ、ひっ、うくっ、はんっ、ぁ、ひゃっ、ぁぁあ、ぅあ、あんっ」

 更に俺は膣に指を入れてGスポット攻撃を合わせた。合わせ技だ。

 この合わせ技は舌と指の動きのリズムがあってなければ難しいのだが、暇人の俺はAVを見ながら模擬練習を繰り返していたから、簡単にクリアできるのだ。

 AVの男優と自分を重ねあわせ指や舌の動きを訓練してきた成果がこんな時に現れるとは。

 この歳になってもチェリーボーイの俺だが、ヤリチンの連中にひけはとらねえ!

「ぃぃぁぁぁああああああぅぅぅぅぅぁぁあああああ。んっ、んっ……」

 五分もかからずに三分くらいでユウキは目を白黒させて逝ってしまった。

「さあ、妹よ。兄のチンポを舐めるのだ。噛むなよ。しゃぶって、舐めてずぼずぼ口全体で擦ってくれ」

「あ……あにじゃ……お兄さま、そんなことはとてももごっもまっごもごもぷぱっ」

 俺はフェラというよりイラマチオをやって、喉の奥までぶち込み、ユウキをときどき咽び咳き込ませた。

 俺のジュニアがギンギンになって爆発寸前のところで、俺はユウキを四つん這いにさせて背後から突っ込んだ。

「は……入って来る、あにじゃのペニスが僕のオマンコに!」

「こら、王族はオマンコとは言わずにヴァギナと言え」

「ヴァギナにヴァギナにお兄様のチンポが」

「チンポじゃないだろう。ペニスだろ。いや、待てよ勃起した状態はファロスだったっけ」

「あんっ、う……動かさないで! ひゃっ、だめ」

 ズッコンズッコンバコンバコン!

「お前の尻はやっぱり良い形だ。よし、お尻に打ちつつけるようにして、餅搗きリズムだ。

 ぱっちん、ぺっちん、パチン、ペチン!

「ぁあん、はぁん、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 その際中に二人の女がやって来た。

 トップアイドルのサミーと同じ顔をした金髪碧眼のエルフだ。

 耳が尖って長い以外はサミーそのものだ。

 首には金属の輪が嵌めてあって、これが奴隷の証になるらしい。

 だが奴隷とはいえ、エルフの王族だったので、美しい半透明の布で顔を覆っている。

 着ているドレスもエルフの姫らしい立派なものだった。

 一緒に来た女も首輪をしていて、やはり耳が尖っていた。

 こっちの方は侍女の服装でサミー姫のお付の侍女らしい。

「なんとはしたない。実の妹を犯しているとは!」

 お付のエルフは俺たちを指差して非難した。

「やめなさい、エバ……。そんなことを言えば殺されます。

 私はお前を失いたくないのです」

 サミー姫はテレビでよく聞くあの美しい声で侍女を嗜(たしな)めた。

「サミー姫か。着ているものを全部脱いでこっちに来い」

「姫さまに向かって、なんと無礼な「おやめ、エバ。お願いだから耐えるのです」」

 サミーはゆっくりと服を脱いだ。

 全裸になったサミーはさすがに眩しいほどの美しさだった。

 アイコラで見たサミーの合成写真のヌードではなく、本物のヌードだ。

 そして股間の黒い恥毛は本物のサミーの恥毛なのだ!

 夢でなかったら少し抜いて永久保存したところだ。

「あのう、ご主人様。私を抱く前に一言お断りしても……」

 すぽんっ

 俺は完全にぐったりしたユウキからジュニアを抜いて、サミーの方を向いた。

「綺麗なままの私の身体を捧げたいとは思いますが、それができません。

 すでに私の身体は奴隷商人によって女にされているのです。

 それでも構わなかったなら、どうぞお抱きください」

 なんだってぇぇぇぇ?

 そりゃないだろうっ!

 


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