メロディー-2
『おまえさ…なんでにげない?』
女は震えながら
『…会社…止めれません』
と答えた。
『おまえ…ばか?』
女は俺の腕のなかにすっぽりおさまる。
くちゅ
さわった瞬間またゾクッとした…
『ぬれすぎ』
女は恥ずかしそうに肩をすぼめ、涙を流して見つめてくる。
もう耐えきれなかった。準備の整ったあそこに自分のものを押しあて、吸い込まれるように挿入した。
『んぁ…あん…あ…』
女の声に欲情し、ビクビクなってるのがわかる。俺はピストンを続け、ビクビクが限界だと感じた…
『う…い…イクぞ』
『あん…いやぁん…あ…あん…いやぁ…まってぇ…』
びくん!どくどくいっている…
『うぁ…はぁ…』
ギリギリ外に出していた。これもいつもならないことなのに。なぜか女にはこれ以上傷を付けたくなかったのだ。
この俺の気持ちはどうしたらいいんだ…
気を失った女を見つめながらそんなことを考えていた。
この先におこることはまた違うところではなすとする