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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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14.おっぱいペッタン-2

「朋美さんのおっぱいは、お乳が出るまで『お餅』になるの。 私が搗いて、みさきが餅とりよ。 最初はもっっっの凄く痛いけど、お乳をだす乳腺に目を覚ましてもらうには、兎に角強く叩くのが効果的だわ。 本当に痛いから、普通は嫌がるの。 それを自分からお願いするなんて、うふっ」

「……!」

 サー、朋美の顔から血の気が引く。 まさか、何かの冗談だと思っていたが、この餅つき一式は本気なのだ。 これから朋美のおっぱいを餅にみたて、本式に餅つきをするつもりだ。

「後悔しても手遅れよぉ。 いまからおっぱいを叩いて、叩いて、叩きつくしてあげる。 おっぱいの芯まで反省して、しっかりお乳をだすまで終わらないわ。 中には気絶しちゃうコもいるけど、そういうコってたいていお乳でないの。 叩かれ過ぎるとおっぱいが壊れちゃうから、気絶はしない方がいいことよ」

 おっぱいが壊れる――女医の眼差しは冗談を言っている風ではない。 実際、おっぱいを叩かれすぎれば乳肉の繊維が断裂し、二度とおっぱいとしての機能は修復できなくなる。 自然治癒の上をゆく衝撃が、朋美のおっぱいに迫っている。

「『おっぱい御餅つき』で、お乳を出す心構えを教えてあげる。 1つ目。 朋美さんの全身をおっぱいにして、おっぱいから乳首を通してオシッコをだすつもりになるといいわ。 お腹を押されたら、オシッコがピュッて出るでしょう。 あんな感じで、おっぱいオシッコをピュッピュするの。 我慢し過ぎは禁物よぉ」

 グニグニ、ゴリゴリ。 静かに杵に力を入れる。 杵の先端を頬張ったままですり潰される朋美のおっぱいが、石臼全体に押し広げられる。

「2つ目。 気絶しないように、声は思いきりお出しなさいな。 出なきゃ一瞬で頭の中真っ白になっちゃう。 掛け声は『おまんこおっぱい、万歳』にしましょう……もっとも、まともな声はだせないでしょうけど。 これからおっぱいで白いお乳をピュッピュするのは、おっぱいで潮を噴くってこと。 つまりおっぱいが絶頂してオマンコになる瞬間だわ。 『おまんこおっぱい』って、それにふさわしい、無様でみっともない掛け声だとおもうわ」

 トントン、トントン。 反動をつけて軽く乳房をつく女医に、

「おふぅっ!」

 朋美は鼻から抜けるように呻く。 まるで力が入っていないというのに、重力でもっておっぱいをつかれただけで、それまでゴリゴリ潰されていたのとは別次元の衝撃だ。 おっぱいに走った激痛は、まだ碌に勢いをつけて搗いていないにも関わらず、朋美が静かに我慢できる閾値を超える。

「いいこと? 『おまんこおっぱい、万歳』よ。 生涯間違えちゃダメよ。 声が小さかったりしたら、一生お乳が出ないと思いなさい……みさき、用意はいいかしら」

「はい先輩〜。 よろしくお願いします〜」

 朋美に塗りたくった薬液を『打ち水』代わりに携え、みさきが石臼の隣に跪く。 のんびりした口調とは裏腹に、いままでで一番真剣な眼差しなみさき。 みさきが務める『餅とり』とは、杵についた餅を剥がしたり、同じところを打ち続けないよう餅を転がしたり、杵に力が入りやすい場所に餅を纏めて寄せてみたり、いわばサポーターのポジションを指す。 杵でつく役は力さえあれば可能だが、餅とりは全体のバランスに気を配り、絶えずお餅を労わりながら扱う繊細な役だ。 しかも『おっぱい餅つき』の場合、『餅とり』が正しく乳肉を転がさなければ、あっという間に乳肉が壊死する。 つまり、同じ場所を連続して5回も叩かれようものなら、乳腺が噴く前に壊滅だ。 杵が搗く場所が毎回微妙にずれるよう、餅とりは細心の注意を払う。

「どうぞっ!」

「そぉ……れぇっ!」

 腰をいれて、中段に振りかぶった杵をつく。 

 ぺったん……何処か湿った、間の抜けた音。 この音自体は平和そのものだ。 ただし次の瞬間、

「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?」

 石臼から絶叫が迸る。 いわずもがな、朋美の奇声だ。 口を封じられた理由がはっきりわかった。 大声過ぎて耳がやられるか、歯を喰いしばり過ぎて舌を傷めるか、どちらかだ。 暴れようにもおっぱいは石臼にピッタリ嵌り、手足は石臼を抱えた体勢で拘束されている。 痛みで暴れたくても身体がビクビク痙攣するだけで、どうにも身動きがとれない状況。

「叫んでるだけじゃ、気持ちがもってかれちゃうわよぉ……そぉれっ!」

「さん、はいっ」

 女医とみさきが、息の合った合いの手を交わしながら第二打を放つ。 先ほどよりもやや高く振りかぶって、ぺったん、女性にしては腰の入った一搗きに、

「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」

 再び迸る声にならない悲鳴。 

「お乳が……でるまでの……辛抱……よっ!」

「朋美さん! ちゃんと声だす! ……さん、はいっ」

 ぺたんっ。 3度目の搗き。 薬液を補充して朋美の乳房を捏ねながら、みさきは餅とりの合間、叫んでばかりの朋美に檄を飛ばした。 ハッとなる朋美。 ボロボロ、大粒の涙を零しながらも、大きく口を開けてハミを奥歯で噛みながら、

「ふぉっ、ふぉまんふぉふぉっふぁいぃぃぃ!! ふっ、ふぁっ、ふぁんふぁぁぁいっ!!」

 懸命に叫ぶ。 



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