sugar-1
雨。
ムラムラきちまってどうしようもない。
あと15分で家を出なくちゃいけないのに、………いや、別に電車を1本遅らせてもいいんだが、そうなるとタイムカードを切るのが2分前になってしまい、社会人としてそれはどうなのかとも…
ごちゃごちゃと考えている間にも、昇平のペニスは少しずつ硬くなっていく。
目の前には、皿とコーヒーカップを片す朔がいる。
かわいいひとり息子だ。
朔が登校するのは30分後。
昇平は朔の尻を撫で、驚いて振り向いた朔に後ろから抱きつき、キスをした。
「ムラムラする…勃起してきちまったよ…」
朔がテレビの時刻をチラリと見やる。
「もう時間じゃん」
「イケるよ。チンポ触って…ほら、硬いだろ…」
朔は呆れたように昇平の手を振り払おうとしたが、思いのほか力強くそのままソファーに押し倒されてしまった。
「パパ…遅刻しちゃうよ」
朔が少し苛立っているが、昇平はどこ吹く風で、服をめくりあげて乳首に吸い付いた。
「ああおっぱい美味い…」
鼻息荒く、乳頭をねぶりまくる。
「ん…パパ…だーめ…」
頭を離そうとする手を握って抑えつけ、その間にも昇平は自分のペニスをしごきまくった。
ガマン汁が飛び散っている。
朔の匂い。自分にしか分からない、くらくらするようないい匂い。
「ビンッビンになってる……ほら、もう限界だよ。」
せっかく着替えたのに、また脱がして、まくりあげられたTシャツ以外をはぎ取られる。
おびただしいガマン汁でペニスをぬるつかせて、広げた股のあいだに、間髪入れずブチ込んだ。
「あっ!あっ!いや!あああ……」
ひと息で奥まで到達。
あとはがむしゃらにピストンを喰らわせる。
しょっちゅうここでヤってるせいか、中の部品がバカになっているのだろうか。ソファーの金具の軋む音がすさまじい。
「あん!あん!パパ、ああっ、すごい…あっ、あん、あん、あん、あっ、うぅ…フッ…」
ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、と粘膜の絡みつく音と、体液の混じり合う音。
「当たってる?奥、赤ちゃん出来るところ、俺のチンポの先っぽ、ちゃんと当たってる?」
「当たってる……あああ!あん、あん、パパの当たってるよぉ……」
「こん中にいっぱいザーメンまいてやるからな、妊娠させて、朔の赤ちゃん産ませてやる、俺の子供だぞ、朔と俺の………」
尻を振りたくり、膣奥に当てるたびに朔が小刻みに喘ぐ。
俺の息子、セックスするときは、幼妻。
でも最近じゃ、日常生活でも女房の役割ばかりをさせている。
かつての女房はどこに消えたんだろうな、どっかでまた、朔みたいなかわいいメスをこさえてるんだろうか。
「ああ〜、お前が腹ぼてになってるとこ想像してたから、もう出そうだ。チンポすげえ硬いだろ?ゆうべよりビンビンだろ?」
「いや、あっ、パパ、あっ、ひっ……ああ!あん、あん、あん…」
「パパって呼ぶな、俺はもうパパじゃねえ、お前の旦那だよ。お前は息子じゃなくて、俺の嫁さんだ。そうだろ?こんなにチンポハメまくってきたのに、今さら親子になんざ戻れねえよ。俺とママもこーやってお前のこと作ったんだ、だからお前も、赤ん坊産むんだぞ……」
腰を掴んで、自分のペニスに引き寄せながら突きまくる。
朔のペニスも反り返っている。父親の肉棒を悦んでいる証だ。
「昇平って呼べ、今日から、いいな、お前のこと、女として幸せにしてやるからな、ああ、電車間に合うかな…」
タイムカードの打刻時間なんてささいなことを心配しながら、血の繋がった息子を犯す。
俺のチンポのために生まれた、かわいい朔。
マンコをひくつかせながら、俺のザーメンぶちまけられるのを期待してやがるんだ。
「イク……イク……あああ!パパぁイクぅ〜!!」
「昇平って呼べよ。」
「昇平、しょうへ……いやっ!あああ!いやぁ…あっ!あっ!あう……」
のけぞりながらイキやがった。
マンコの締め付けが、カラダ全体の動きと連動する。
俺もそろそろマジで時間がないので、ラストスパートをかけることにした。
ピストンの最中なのに、マンコはぎゅうぎゅうに締まりチンポの動きを妨害してくる。
「おら、俺もそろそろ出してやるよ。夜も犯してやるからな。お前のマンコにザーメンかけまくって、女と同じにしてやる。おら!おら!おら!」
ズプッ ズプッとひと突きひと突きを膣奥までしっかり喰らわせ、痙攣する朔を見ながらペニスを最高潮に硬くさせた。
「あああ、あっ、昇平、だめ、つよいよ…やめて、変になる……」
「赤ちゃん作るためだ、ガマンしろ、このメスが。」
「あん!あん!あん!あん!」
涙まじりに喘ぎ、父親が早く果てるのを待つ。
「ああイク、イク、出るぞ、子宮に全部出すからな、イク!イク!あああ!!」
カラダが浮き上がるほど強烈な突き上げ。
その瞬間、父親が膣内に種付けしたのを感じた。
「あーー……すっげえ出てる……わかる?」
「うん……」
ポンプのように胎内深くに送り込まれていく精液。
朔は涙まじりで、声がすっかりかすれている。
びくびくとカラダを振るわせる朔にのしかかり、深く口付ける。
舌を絡ませ、朔は素直に従った。
「ふうー。じゃ、行ってくる。」
ティッシュでペニスを軽く拭き、すぐにファスナーを上げ、昇平はさっさとうちを出て行った。
朔はぐったりとしたまま、膣から溢れ出る精子を拭う気力も起きなかった。