sugar-3
ー
マジでキモい、このクソ男。
でも……でもパパのおチンチンは、ほんとに最高にきもちいい……
エッチは好きじゃない、パパのおチンチンを中に入れられることだけが、好き。
ぜんぶ忘れそうになって、確かにこのときだけは男でも女でも、大人でも子供でも、もうなんでもいいの。
至上の快楽を、朔の未成熟なカラダはしっかりと得ている。
この男が腰を振るだけの機械だったなら、最高に愛してた。
突かれるたびに充たされる。
確かに自分は、男なしでは生きていかれないかもしれない……。
「あん、あん、あん、あん、昇平、そこいい、そこぉ、もっと奥までして、……あん!そう、それ、それがいい、あああ、あっ!あっ!あっ!あっ……」
「ここいいよなあ…いつもそうだもんな?赤ちゃん出来るとこがいちばん感じるんだよな、……お前、マンコでしかモノ考えてねえから……俺なんか嫌いなんだろ、わかってるよ。」
「バカ…好きだよ、でも昇平のおチンチンの方がもっといいの……」
「俺もお前のマンコの方が愛してる。」
「たくさん愛して……」
「愛してるよ……あっ、出る、出すぞ、おら声出せこの淫売が、おら、おら、マンコいいだろ、ここに種まくからな、いくぞ、いくぞ……」
「あん、あうっ、あっ、いいよ、だして、ぜんぶちょうだい…あああああ、あっ、すご…すごい、パパ、パパぁ……」
イキそうになると、パパと呼んでしまう。
壊れそうなほどはげしく膣奥を突き上げ、昇平がうめきながら硬く反り返ったペニスから大量の種汁を放出する。
それと同時に朔はひさびさに潮を噴き、思った以上のすさまじい快感に悲鳴のような声をだしながら、果てた。
……ああ、やめらんない。
汚いはずなのに、中で出されてイク瞬間、もう死んじゃってもいい、ていうか殺してって思う。
彼氏なんかほしくないけど、この男に代わる新しいおチンチンを見つけるまでは……この男の奥さんごっこを続けるつもり。
…きょうも雨。
ムラムラするのは、この男のコドモだから?
どうでもいいけど。
ぐったりと寝転んだ朔の膣から昇平の子種が筋になって流れ落ちる。
「だめ……もっかいして。おさまらない……。」
両脚を広げてねだる。
冷たい眼で"夫"を見つめ、朔はニコリと微笑んだ。
「たまんねえわ、お前。」
昇平も同じ眼をして薄ら笑いを浮かべると、ふたりは再び熱い口付けをかわした。