投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

一目ぼれ
【片思い 恋愛小説】

一目ぼれの最初へ 一目ぼれ 0 一目ぼれ 2 一目ぼれの最後へ

一目ぼれ@-1

一目ぼれから始まった恋。
あなたしか見えなかった。
ただ好きで、その気持ちはどんどん大きくなってた。

貴方は年上だった。

出会ったのは共通の知り合いの結婚式の二次会。

部屋に入ってすぐに貴方を見つけました。

貴方は仕事でも信頼されてる人だろうとその時感じた。

誰にでも優しく、共感してくれる。

そこにグッときたんだろう。

でもそれはある一言で悩みに変わった。

「あの人、君に気があるんだよ。」

その言葉から長いようで短い…みのらない片想いが始まった。

その言葉の人は、貴方の上司にあたる人。

貴方は私とくっつかせようと必死やったね。
でも、

その時は何も知らなくて、貴方だけを想いたかった。

いつか、振り向いてくれると思ってた。

だから貴方にメールもしたし、苦手な電話もかけたよ。

でも貴方はいつも同じ事を聞いてきたね。

「あの人とどう?」

いやだ…やめてよ。

貴方以外考えたくないんだよ。

もし、

上司の人がいなかったら、

ちゃんと考えてくれましたか?

諦めさせようとしませんでしたか?

でも、私は貴方に「好きです」と伝えました。
止められなかった…。


一目ぼれの最初へ 一目ぼれ 0 一目ぼれ 2 一目ぼれの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前