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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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葵の決意-7

「じゃあさ、学校で教えてくれない事・・・してみない?」


そんな事を言われて、意味が解らない葵ではなかった。

葵の返事を待つ前に久実の顔が段々と近づいてくる。

もしかしてキスされるのか?からかってるだけ・・・?

あ、甘い匂いがする・・・そう思った瞬間、彼女の唇が葵の唇に触れた。

軽く柔らかい唇が触れただけで、葵の心臓は爆発しそうだった。

久実はクスッと笑うと、


「今日はここまでにしておこうか、心の準備ができたら続きしよ?」


そう言ってさっきまでの勉強の続きを教え、

何事もなかったかのように帰って行った後、

葵はヤバいっ!と思いながらすぐに風呂へと駆けこんだ。


久実に触れられてから、ずっと下半身が苦しかった葵は初めて自分で慰めた。

最近、豹介や友達たちと一緒にエッチな大人の雑誌を初めてみた時よりも、

何倍も我慢できない衝動に駆られる。雑誌で見たことを見よう見まねでしてみる。

ぎこちなく手でしごいてみると、あっけなく彼は果てた。


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