救済-10
「大丈夫か?ティアラ?」
心配そうにラウルに見つめられて、ティアラは我に返る。頬が紅潮する。
「・・うん。ね、もっとラウルを感じたい・・・。」
ラウルはすぐに自分の衣服を脱ぎ始めると、
ティアラも待ちきれずに彼のズボンに手をかける。
すぐにビンビンに反り勃っている立派なペニスが彼女の前に姿を現した。
亀頭はすでに先走り液でテラテラと濡れていた。
彼女が舐めようと顔を近づけると、
「ダメだ・・・今フェラされるとすぐにイっちまいそうだから、
早くお前の中に入りたい・・・。」
珍しくラウルが彼の願望を言ってきた。
ティアラは黙って頷いて、彼に跨った。
ヌチュっと音を立てながら、ゆっくりと腰を沈める。
二人が一つにつながった時、彼らは同時に甘い吐息を漏らした。
太く長く弓なりに反り立ったラウルの肉棒がティアラの狭い肉壁を侵入していく。
彼女の最奥に亀頭がぶつかると、そのままゆっくりティアラは前後に腰を動かし始めた。
気持ちがいい。愛する人に貫かれて幸福と快楽で満ち溢れてゆく。
「あ・・あぁぅん んっ・・んっ・・・・」
同時にラウルも下から腰を打ち付けると、
パンっ パンっとお互いを打ち付け合う音が響き始めた。
ティアラが動くたびに、彼女のふくよかな乳房も大きく揺れる。
無意識のうちに両手を繋ぐと、ラウルはティアラの手の甲に軽くキスをした。
それだけでティアラの膣がキュッと締まる。