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おっぱい搾乳訓練所
【学園物 官能小説】

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1.おっぱい調教の始まり -1

 目を覚ました時、朋美(ともみ)、は真っ暗な部屋で、手枷・足枷がついた椅子に拘束されていた。 学校から帰宅する途中、不意に後ろから羽交い絞めにされて、変な薬を嗅がされて……そこまでしか記憶がない。 事情が全く呑み込めずにポカンとしていると、背後からおっとりした声が聞こえた。

「ようやくお目覚め〜? ふう……随分ぐっすりなのねぇ。 寝る子は育つっていうけど、貴方もその口なんでしょうね」

 びっくりして辺りを見回すも、暗がりに目が慣れていないせいもあり、さっぱり視点が定まらない。 

「さぁてっと」

 と、背後で立ち上がる気配がする。 パッ、部屋に明かりついた。 現れたのは、すらりと伸びた肢体をボンデージで包んだ、豊満な胸をもつ女性だった。 年齢は、朋美よりも2、3歳上といったところだろうか。

「カタログによると……ええと、『藤枝朋美(ふじえだともみ)』さん、でいいのかしら。 成績は下の中。 特記事項はないけれど、幼年学校最上級生時に、校内ダンス大会のグランプリ。 スタイル中の上、特におっぱいの発育が顕著……成程々々」

「ちょっ、どこてんのよ!?」

「確かに立派ね」

 制服越しに朋美の胸元を広げ、谷間を無遠慮に覗き込む。 朋美は隠そうとしたが、手足を椅子に縛られていてどうすることもできなかった。 

「これならたっぷり『お乳(おちち)』が搾れそうだわ。 少なくとも1日1Lはクリアできるでしょう」

「さっきから、あ、あなた、何言ってんの? ふざけてんじゃ――うぶっ」

 手のひらで口を覆われる。 

「一度だけ読んであげるから、しっかり聞いて理解しなさい♪」

 女性はあくまでもにこやかに言った。

「提供承諾書。 藤枝朋美(以下『乙』とする)は保護者、幼年学校、地域監督(以下3つ併せて『甲』とする)の承諾を経て、『おっぱい星人』の素体として提供される。 『おっぱい星人』とは、いかなる要望にもおっぱいで応え、おっぱいの飽くなき向上を目指す存在を謂う」

 ボンデージ姿の女性が拡げた書面には、確かに朋美の名前があって、そして、朋美の家族、学校長、自治会それぞれの代表者の名前があり、それぞれに朱印が押してあった。

「1つ。 乙は上質のおっぱいを大量に生産するため、おっぱいを搾って搾って搾りぬくことを要望し、自らおっぱいを搾る機会を懇望する。 1つ。 乙はおっぱいを鍛えるための如何なる訓練も喜んで受け、決して訓練に逆らわない。 1つ。 乙は『おっぱい星人』に認定されるまで、おっぱいの訓練を継続する」

 抑える手を払おうともがく朋美の抵抗などおかまいなしに、女性は書面を読み上げる。

「1つ。 甲は乙の切実な要望を受け、おっぱいを搾って搾って搾り上げる機会を提供する。 1つ。 甲は乙がおっぱいを鍛えるために全てを捧げることに賛成し、これを認める。 1つ。 甲は乙が『おっぱい星人』に認定され無い限り、乙の訓練継続を要請する――以上6項目が、すでに貴方に関して決定済みよ。 ほら、ここにサインと印鑑があるのが読めるわね」

 名前は、確かに見慣れた家族の筆記体だった。 校長先生の名前も、自治会会長の名前も、そういわれればそんな気がする。 ただ、名前の下にある印鑑は、普通の印とは違っていた。 赤い丸が、ポチリ、押してあるだけだ。 赤い印を睨む朋美に、

「ん? この判子、知らない? そっか……まだ学生さんだもんねえ。 これ、三文判っていって、乳首で押した印鑑なの。 正式な書類にはクリチンポで印を押すんだけど、提供書レベルだからね。 乳首の三文判で十分なのよ」

 女性が話しかける。 ただ、朋美には何をいっているかサッパリだ。

「ちなみに拉致も監禁も、全部要請されたからやってるだけで、貴方が契約しなかったからって、解消ってわけにはいかないわ。 いつまでもこのままの状態が続くだけ。 あんまり長引くとお腹もすいちゃうだろうし、私も退屈だから、なるべく早く契約してよね。 で、貴方の名前だけ、まだ空欄になっているわ。 ここに記帳して、貴方の場合は本印だから、クリチンポに朱肉を着けて、ポチッと押せば提供書は完成よ。 そうすれば正式におっぱい訓練、始まります」



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