太め女性議員の愛人-3
3.
裸になった聖子は、見事だった。
鏡に映る幹夫が、まるで横綱の付け人みたいだ。
「そんなに見ないでよ」
聖子が甘えた鼻声を出す。
憧れの聖子といよいよ交われると思うと、男根は根元からキリキリと盛り上がっている。
「あのさ、旦那とはいつもどんな姿勢でやっているんだい」
「どんなって、普通よ」
「いわゆる正上位か?」
「そうなんでしょうね、旦那は、あまりよく知らないみたい」
「後ろからなんて、やったことは無い?」
「幹夫さんが好きなら、それでいいわよ」
腿の肉が思った以上に付いている。
あまりスポーツをやらない聖子は、股の開きも大きく出来ないだろう。
正上位では、ペニスの根元まで挿入できるかどうか?
「ベッドに両肘を乗せて、お尻をこっちに突き出して」
幹夫の言葉に、聖子が素直に従う。
白いバルーンの間に、恥毛に縁取られた秘部が見える。
後ろから見ると、意外に近い。
日本人の膣口は下付が多いから、正上位では遠くなるがバックではむしろ近くなる。
膣の周りに唾を塗りこんで、亀頭から肉棒にかけても唾を念入りにまぶした。
「もっとお尻を上げて・・・」
聖子が足を伸ばして、尻が上がった。
膣口は、ほぼ腿の表面に近い位置に、割れ目をヌラヌラと愛液で濡らして息づいている。
いやが上にもいきり立つ男根の雁首を摘んで、鈴口を穴に押し当てた。
幹夫は、無言のまま男根を突き入れた。
女神のような存在だった聖子に、いまや己が肉棒が嵌ろうとしている。
ヌルヌルと、決して締りがいいとは言えない膣に、滑り込んで止まった。
「あああ〜〜いいわあぁぁ」
聖子が呻いた。
尻の肉に股間を押し付けて、幹夫は男根にヒクヒクと気を入れた。
僅かに腰を引いて、すり上げるように腰を押し込む。
亀頭の先が、奥に突き当たってプリッと疼いた。
「幹夫さん、それっ〜それぇ凄くいいわ」
腰を押し付けたまま、腿をすり上げ〜すり下げ、男根を差し込み、抜いては差し込む。
「聖子さん、いいね、いいねぇ」
雁首から、疼きがジュクジュクと湧いて、下腹に拡がって来る。