短い再会-8
「まだ足りないって言ってる・・・私にさせて。」
そう言ってラウルの下腹部に近づき、
ゆっくりとテラテラと濡れている竿に舌を這わせた。
「んぅ・・・いいって、ティアラ。」
ラウルはティアラが彼のペニスを綺麗に舐めあげるのを、
悪いなと思いつつ嬉しそうに見つめながら、
ティアラの栗色の髪の毛に触れた。
まだ活力のあるラウルの逞しい熱が、ティアラの咥内に飲み込まれる。
そのままティアラは彼の熱い棒を咥えこんで、頭を上下に揺らす。
グチュポ グチュポ・・・唾液の音が響き始める。
「ん・・・ふぅ」
再びティアラに刺激されて、ラウルの分身が再び太く弓なりにそそり立ってくると、
ますますティアラの小さな口に収まりきらないでいた。
それでも必死にティアラはラウルの大事なモノを離さないで愛撫し続ける。
「ティアラっ、・・・イく！！！」
ティアラがラウルを潤んだ目で見上げた時、彼女の口の中に熱くぬめったものが、
勢いよく広がる。
ティアラはそのままコクンと、愛しい彼の精液を飲み干した。
はあ、はぁっ と乱れる呼吸音が、誰もいない庭園に響き渡っていた。