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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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秘密-3

タクミは、ソファーの上で
ちづるを押し倒した。
荒々しく服を脱がしながら
身体を触り、キスをする。

ちづるは、いつもと違う
タクミの行動に驚き、
一瞬、抵抗しようかと考える。

しかしタクミを見ると、
辛そうな目をしていた。

受け入れる事が慰めになるならば、
と考えタクミを受け入れようとする。

徐々にいつものような愛撫になると、
ちづるは濡れ始めた。

タクミがちづるの
パジャマのズボンを脱がす。
制服のズボンを自分で脱ぐ。
パンツも脱ごうとしたが、
その手が止まる。

「、 、ぁ、 、。」 

「 、? タクミ君?」

「 ぁ、、、 俺、 」

「 ? 」

  あ、。

 タクミ君

  あんまり 勃ってない


「、 、 、、。
 先にバイブ、いれよっか、 」

「、 、 、、。」

タクミは茶色のポーチを取ろうと思い、
立ち上がろうとした。
しかし、ちづるがそれを阻止する。
タクミの右腕を両手で持つ。

「 待って、! 
 それより、、私、 」 


  タクミ君

  なんか 無理してる

 今は、、 
    エッチな事じゃなくて


   えーーと、、 

「、、 何?」

「それよりも、っ、!
 してほしい事 あって 、、」


  どーしよーー! 〜っ、

 んーーと  何か っ !

   えーーーーと 〜っ〜っ

「うん。 何?」

「あの、 っ、、
 ぃ、、 一緒に
    お風呂 入って!!」


  お風呂!? ?

    何故 !? 

 〜っ、て もう 言っちゃったし!

  、 、 、〜っ 

  引け な い っ!


「、へ?」


「〜っ 今日寒かったでしょ?
身体、冷えちゃったし、、
 その 、っ、 
 前に一緒に湯船入って
 ぁの、、、 平気だったから、」


「、 、 、、。」


  あ、 。

 なんか 俺

   気ーー使わせてる  

 、 、 けど

 なんか  

「〜っ、 ふ、、」

「、? タクミ君?」

「ふふっ、、
あんなに嫌がってたのにー?
 ちづちゃん、変ーー。」

「 ぁ、、。」


 タクミ君  笑った


「、 、、、、じゃーー、
   入ろっか。」

「うん。」

2人は風呂場へ向かう。

服を脱ぐ時、ちづるはタクミに
目を瞑っててもらった。
先にちづるが浴室に行くと、
入浴剤を入れてお湯を真っ白にした。

「もー、行っていい?」

タクミは浴室にいるちづるに、
そう聞いてからドアを開ける。
ちづるがお湯に浸かり
タクミに背をむけて言う。

「〜っ あっち!
  むいててね ?」

2人は背中合わせに湯船に浸かる。


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