秘密-3
タクミは、ソファーの上で
ちづるを押し倒した。
荒々しく服を脱がしながら
身体を触り、キスをする。
ちづるは、いつもと違う
タクミの行動に驚き、
一瞬、抵抗しようかと考える。
しかしタクミを見ると、
辛そうな目をしていた。
受け入れる事が慰めになるならば、
と考えタクミを受け入れようとする。
徐々にいつものような愛撫になると、
ちづるは濡れ始めた。
タクミがちづるの
パジャマのズボンを脱がす。
制服のズボンを自分で脱ぐ。
パンツも脱ごうとしたが、
その手が止まる。
「、 、ぁ、 、。」
「 、? タクミ君?」
「 ぁ、、、 俺、 」
「 ? 」
あ、。
タクミ君
あんまり 勃ってない
「、 、 、、。
先にバイブ、いれよっか、 」
「、 、 、、。」
タクミは茶色のポーチを取ろうと思い、
立ち上がろうとした。
しかし、ちづるがそれを阻止する。
タクミの右腕を両手で持つ。
「 待って、!
それより、、私、 」
タクミ君
なんか 無理してる
今は、、
エッチな事じゃなくて
えーーと、、
「、、 何?」
「それよりも、っ、!
してほしい事 あって 、、」
どーしよーー! 〜っ、
んーーと 何か っ !
えーーーーと 〜っ〜っ
「うん。 何?」
「あの、 っ、、
ぃ、、 一緒に
お風呂 入って!!」
お風呂!? ?
何故 !?
〜っ、て もう 言っちゃったし!
、 、 、〜っ
引け な い っ!
「、へ?」
「〜っ 今日寒かったでしょ?
身体、冷えちゃったし、、
その 、っ、
前に一緒に湯船入って
ぁの、、、 平気だったから、」
「、 、 、、。」
あ、 。
なんか 俺
気ーー使わせてる
、 、 けど
なんか
「〜っ、 ふ、、」
「、? タクミ君?」
「ふふっ、、
あんなに嫌がってたのにー?
ちづちゃん、変ーー。」
「 ぁ、、。」
タクミ君 笑った
「、 、、、、じゃーー、
入ろっか。」
「うん。」
2人は風呂場へ向かう。
服を脱ぐ時、ちづるはタクミに
目を瞑っててもらった。
先にちづるが浴室に行くと、
入浴剤を入れてお湯を真っ白にした。
「もー、行っていい?」
タクミは浴室にいるちづるに、
そう聞いてからドアを開ける。
ちづるがお湯に浸かり
タクミに背をむけて言う。
「〜っ あっち!
むいててね ?」
2人は背中合わせに湯船に浸かる。