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愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

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Runa:「虚心坦壊(懐)」-8

すぐに退こうとすると、勇樹が口を開いた。

「瑠奈のエッチな汁が顔に着いちゃった。でも、いいの。瑠奈のだから汚くない。」

「汚いってばぁ…あぁんっ!」

勇樹は啜る様な音を立てながら、私の膣や太ももの付け根の辺りを執拗に舐め回す。

「汚くないって。気持ち良くて、こんなに濡らしちゃったんでしょう…?出れば出る程嬉しいよ。もっと気持ち良くなって。そんでもっとドロドロになるくらい濡れてもいいよ。」

「んんっ!いやぁんっあっ…うぅんっ」

気持ち良くて、出て欲しくないのに溢れ出てるのを勇樹に見られてしまっている。

そう思うとどうしようもないくらい恥ずかしい。

今日だけで、何回恥ずかしいことされているか分かんないくらい。

「ごめんね、パンツこんなにしちゃって。瑠奈はたくさん濡れてるから…いつも早めにパンツ脱がしてあげたいんだけど…やっぱり雰囲気を楽しみたくてさ…。いきなりパンツを脱がせるんじゃ…雰囲気出ないでしょ。」

「あんっ…んっ…気にしないで…っ…時々履かないで帰ることもあるしっ…」

握っていた勇樹のペニスが突き上げるように動く。

「マジで…、エロすぎでしょ。でも…危ないから気を付けてね。」

最初の頃は嫌だった。ショーツが濡れていて、帰り道はいつも不快で家に帰ってすぐにシャワーを浴びたり。

変えの下着を持ち歩くにしても、いつ勇樹に触られるか分からないから持っていくのもめんどくさいし。

でも、濡れてしまうのはどうしようもない。私の意思じゃ止められないのだから。

「もう気にしてないよ…。私が替えの下着を持って来ればいいだけの話だし…それに…。」

私は勇樹の口元にあったペニスを少しだけ傾けて、口元へと運ぶ。

「うっ…はぁっ…」

ペニスの側面を舌でなぞると勇樹は声を漏らし、カウパーが湧き出る。

「気持ち良くなければ…、こんなに濡れたりしないし…勇樹にこんなに体触らせたりしないよ…。」

饐えるような勇樹の性器の匂い。

鼻につく匂いだが、勇樹のモノだと不快な気分にはならなかった。

猫などが発情期に入ると独特な匂いを放っているのと同じで、これはきっと受精させる際の匂いなんだと私は思った。

勇樹の遺伝子が元気な証拠なのかもね…。

私は舌をなるべく柔らかくして、勇樹のペニスを包み込むようにそっと咥えた。

「やっべ…瑠奈の口の中っ!はぁっ…柔らかすぎ…」

勇樹の私のお尻を触る手が、興奮して荒っぽくなっている。

ここからじゃ、勇樹の顔は見えないけど…すごく興奮していて気持ち良さそうにしているのは勇樹の息遣いや反応を見て分かる様な気がする。

舌の裏側を使ったり、唾液を口に含ませたりしながら私の唇は下品な唾液の入り混じる音を立てて勇樹のペニスを擦る。




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