朝日の中で-1
ここは街中のとある瀟洒なアパート恵鐘館。春の陽気に照らされて、空気は涼しく爽やか。
玄関から外を向いて右には1本の桜、左には1本の楓が植わっていて、桜の花びらが少し流れるその前庭に少女が掃除をしていた。
彼女の名前は白石月美。目のぱっちりした美少女で、このアパートの所有者の娘で、臨時管理人をしている。
「お庭の掃除も終わったし、ええと、もう7時ね…。陽君を起こしてあげないと。
約束があるから早く出かけるって言ってたわね。」
一度自分の部屋に戻ってエプロンを置き、陽君の部屋へと向った。
トントン
ノックしてみるけど返事はなくて。
「まだ寝ているのね・・・。」
とりあえず彼女はその部屋に入る。
部屋の中は少年の部屋にしては整理されていて、コンパクトにまとめられていた。
「陽君、おはよう」
「まだ寝てるの?」
あいかわらずかわいい寝顔ね…
zzzz…
部屋のベッドには中学生と思われる男の子が仰向けに横たわってすやすやと寝息を立てている。
ちなみに陽君こと彼は平井陽介という。
…あれ?
これ…ひょっとして陽君の…
ごそごそ……
彼のパジャマのズボンはひどく大きなテントを張っていた。
まずは上から触ってみる。
もぞもぞ……
やっぱりそうよね…
確信を得た月美は彼のズボンとトランクスを引き下げ、彼の男根を取り出した。
う、うそ……
「陽君のおちんちん、こんなに大きいんだ…前の人たちよりずっと…
昔はちっちゃかったのに…。クス。しかもすごく硬いのね……」
取り出された男根は、持ち主はまだ15歳になったばかりだというのに、大人の物を凌ぐ巨大さだった。
幹は太く硬く、大きく笠がひらいている。
…ん…
…つ…きみ……さん…す…で…
ドキン!
「え? もしかして…あたしのこと?」
男根を見ていた月美は、彼のいった寝言に驚いた。
その上、なんだか男根がさらに大きくなったようにも見えた。
「陽君…いつもあたしのことを見てくれてると思ってたけど、そうだったのね……。
ああ…すごいおちんちん…もう大人じゃない…」
すでに月美は頬をいささか赤く染めていた。
彼女の体内に不思議な感覚が現れ、おなかの中を昂ぶらせている。
それは、彼女がこれまでに付き合ってきた男に対してもほとんど感じたことのないものだった。
こしゅこしゅ…
いつしか彼女は手にした男根をゆるくしごき始めていた。
同時にもう片手で自分の蜜壺をまさぐっている。
くちゅくちゅ…
部屋に差し込む朝日の中、巨根をこすり上げられる少年。
幸せな夢を見ているのか、実に嬉しそうだった。
そのそばでは、美しい娘が自らの濡れた蜜壺をまさぐりながらじわじわと二人の快感を高めていた。
陽介の先端では、我慢汁が水玉を作っていて部屋に射す朝日にきらめいていた。
「こんなので奥深くまで突かれたら…どんなに気持ちいいの…?」
「ああ、もう我慢できないわ…。陽君が悪いのよ…。こんなすごいものを持ってるんだから…」
いつしかスカートの中から下着をそっと抜いた月美は、寝たままの彼の上に慎重にまたがると雄大な男根に手を添える。
そして、ゆっくりとその腰を沈めていった。
ずぶっ…ずぶっ…
「すごいわ…。こんなに大きいなんて…」
その男根の太さは、処女ではない月美の蜜壺をも限界までこじ開けているようだった。
うっ…
うそ…まだ入りきってないの…
今までにない巨大な男根は、彼女の膣奥を突いてなお入りきらないらしい。
zzzzz……
彼女の下では、陽介が心地よさそうに寝息をたてている。
「ああ…いいわ…」
ずちゅっ、ずちゅっ
挿入の快感を味わったあと、月美は腰をゆっくりと前後に動かし始める。
腰が振られる度、押し広げられた蜜壺のなかでは男根がこすれ、大きく広がる亀頭が中を削ってゆく。
「はぁ〜 ああん…」
「いいわ…奥まで来てる…」
快感に酔ったまま、月美は少しずつ腰の動きを早めていった。
その下では征されたことも知らず、陽介が幸せそうな顔で眠っていた。
ギッシ、ギッシ、ギッシ…
ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ…
いつしか月美の腰は上下に動いたり、男根を擦り扱ぐように廻ったり、望む快感を得るべく搾りあげる。
強い摩擦感が快感に転化され、これまで経験したことのない気持ちよさをもたらしていた。
蜜が溢れ、月美の腰と胸がみだらに揺れるなか…
「あ、あ、あん!」