大人の味のチョコレート-1
『コンコン』
「失礼しま〜す。富山先生いらっしゃいますか？」
理科準備室に野村柚希が入ってくる。
「ん？野村じゃないか。どうした？質問か？」
「違いますよう！！先生、今日、何の日か知ってるくせに！」
「ははは悪かったよ。バレンタインデーだったな」
富山は野村に近づき、チョコを受け取る。
「ありがとな。野村」
「とか言って、たくさんもらっているくせに〜」
柚希はちょっとむくれて見せた。
「あっダメです。ちゃんとリサーチしたんだから、いま食べてください！」
「リサーチ？」
チョコをしまおうとした富山を柚希が止める。
「先生、お酒好きなんでしょ？だからウイスキーボンボンです」
自慢げに柚希が言う。
「う〜ん。まだ資料作りが残っているから酔うわけにはいかないぞ〜」
「そんなぁ〜」
「そうだ野村、味見して感想を聞かせてくれ」
「えええ！」
ガサガサと封を開け、一個柚希の口に入れる。
「んっ苦い〜。おいしくな〜い！」
「おいおい。おいしくないモノをよこしたのかい」
富山が笑う。
「そうじゃなくて・・・あぐ」
富山はすかさず二個目を柚希の口に入れる。
「んっんっ苦っ・・なんか体が熱くなってきちゃった感じがするよ？・・・」
「あぐっ」
三個目を口に入れ富山は、
「野村、あっちの仮眠室に行こうか？」
富山につかまりながら柚希の足元は少しふらついていた。
仮眠室のソファに座らされ
「野村、もう一つ食べてごらん？」
「センセ・・・うまく歩けないよう・・」
「いいよ。柚希」
ハグをして笑顔で柚希のくちびるを奪う。
「うむっんっんっーーー」
そしてブレザーを素早く脱がし、ブラウスのボタンに手をかけていた。
「あっ・・センセ・・ダメ・・ふぐっ」
またチョコを柚希に押し込み、ブラを外して胸を弄んだ。
舌で入念にまさぐると、ピンク色の乳首は小さく立ってきていた。
もう片方は指でクリクリといじる。酔いと快楽で柚希は抵抗という言葉を失っていた。
小さくカリカリと乳首に歯を当てる。
「あっあぁくふぅ・・・うぅう・・んんん・・あん・・あつい・・」
「いやん・・かまない・・れ・・ぞくってしゃうぅん・・あぁん・・」
富山は柚希の下着に手をかけて、足を広げた。
「あんっ・・そこは・・らめぇ・・」
「大丈夫。下のお口が寂しがっているよ？」
下着は透明な糸を引いて脱がされた。
「だからこっちにも食べさせてあげようね」
そう言って、富山はチョコを柚希の花園に押し込みくちゃくちゃとかきまぜる。
「あーーーっあついあっついぃぃ・・・・」
柚希が身をよじる。
「あーあーあぁっ！！あついよう・・ああっ！！」
じゅるじゅるじゅる・・・ぴちゃ
愛液と混ざったチョコを富山は口にする。
「おいしかったよ。柚希。チョコレートありがとう」
そう言って富山はクリトリスをなめ上げる。
「ああっあっあんっ・・・うああんっっ」
柚希は富山の愛撫にぴくぴくと反応する。
「センセ・・・ソコ・・ぴくぴくしちゃ・・・」
「いいんだよ、柚希。ここは蛇口みたいなものさ、可愛がってあげるとね・・・」
花園の中に指を入れ、いやらしい音を立てる。
「くふぅ！はうぅ・・あっはっ・・・はあん・・・いやん・・はずかしい・・・」
大きく足を広げられ、花園の奥へ奥へと指が進む。
「もう少し食べようか？」
富山は柚希の花園にチョコを入れていく。
「あっ！あっ！ああふぅ・・はんっ！！んぐっ・・あっついぃぃ・・・・」
「いやあー、ゴロゴロするよう！」
「さあ、バレンタインのお返しをするね？」
富山が柚希に近づく。
「えっ？センセ。あたし初めて・・・」
酔いが回って体の動かない柚希。
「大丈夫。こんなにトロトロだから痛いのは最初だけだよ？」
「ほら、力をぬいて・・・」
「はうっ！」
乳頭をいじられ意識がそれた瞬間に富山が柚希に入ってきた。
「いっいた！・・いいたいよ・・・センセ！・・」
「大丈夫、最初だけだからって言ったでしょ？」
そういって、動きだす富山。
「いやっ・・いたっ・・うっうそつき！！・・・」
「あっあっ熱い！熱いよう！！」
「ああ、チョコレートが溶けてきてアルコールが出てきたかな？」
そして、くちゃくちゃと２人の接点だけがいやらしい音を立て始める。
ずっずっずぶっ。くちゃ・・パシン、パシン、パシン。
「あぁ・・ん・・んっ・・あんっ・・へ・・変・・感じ・・おかしいよう・・」
「いくよ」
富山が激しく動く。
「あっあああいやっ・・いやっおくにあたってるぅ・・・んっんっああ、はあああっ」
全身をチョコで愛されて柚希のバレンタインデーは終わった・・・。