歌-8
もしかして
「 ん ? 」
「付き合って ないんだっけ?」
「、 、 はぁ?」
「ぇ、、 と、」
あれ? ヤバイ!
混乱 してきた
タクミ君 それ
どっちの はぁ? なの?
「、 、、、。」
あ、。
なんか 不機嫌な 顔
怒らせた っ !
でも
どっちだっけ!?
「付き合ってる! よね!?」
「、 、、、。」
あれ ?
こっちじゃ ない!!?
「あ、 付き合ってない!よね?
エッチ してるだけってゆーか!」
「、 、 、 、、。」
「、、ぁの、 っ、 」
「、、本気で言ってんの?」
「 ぇ? 、、あの、
ぇーと、、どっちを?」
「、、、。
エッチ してるだけ?」
「 ぁ、。」
「ふーーん。
俺達、セフレだったんだー。」
「 、 、、ぁの、」
「んーー?」
「違うの、 ぁの、、」
「なーにー? 言ってみ?」
「私は、、タクミ君の事、
好きだよ?
でも、実際私は、、、
まだ、結婚してるし、、。」
「、 、、。」
「だから、、なんか、ぁの、
私は、ね? 付き合ってるって
思ってたけど、タクミ君は、
違うのかなって
一瞬思ったってゆーか、、。」
「 っ はーー。
信用、されてないねー。俺。」
「 っ! そうじゃ ないの、、」
「ぇーー? そうかなぁ。」
ちづちゃんこそ
俺を 買いかぶってる
経験が多いからって 別に
そんな強い人間じゃないし
「、、っ 、 、、」
「はーーー。
なんか俺、傷ついちゃった。」
本当に
傷ついたかも
ちづちゃんのが俺の事
いつも
セフレ扱いしてんじゃん
「 ぁ、 。」
「 お仕置き。 します。」
「、 、 、、。」
「、 、、あれ?
抵抗しないんだー。」
「ん、、 タクミ君の、
気が、、、
それで 晴れるなら 」
「ふーーーん。
じゃあ、、
あ、あのさぁ、今日
ホテル行こうね。」
「 え?」
「ラブホテル。」
「 ぁ、、、 うん。」
「お金は俺が出すから。
で、今からホテル向かうんだけどー、、。」
タクミは、
自分のバッグの中から
あるものを取り出した。
それは、ブルーのタオルにくるまれていた。
タクミが、ちづるにタオルごと渡す。
「タオルの中ー。見て。」
「 ? 、 、、、
、 、これ は ?」