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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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B:5-5

 あとはやはり普段通りだった。シャワーを浴び、身体の汚れをできる限り拭うと、首輪をつながれ、無機質な牢に放り込まれる。いつもと違ったのは、扉を閉める直前、Bがやけに優しく喋っていたことだった。
「じゃあね、亜里沙ちゃん。今日はかなり気持ちよかったよ、お休み。そして、さ・よ・う・な・ら」
 重い扉が閉じられ、外から鍵が閉じられる。亜里沙は無表情で、栄養調整食品と水を頬張って、すぐに布団に入りまどろみへと意識を沈ませていった。


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