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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
【フェチ/マニア 官能小説】

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擬似恋愛(前編)-5



今から逢いに行くのになんてことしてくれんだよっ──


「………」

もしもの時を考えて、今日は止めておくべきだろうか?

“どこぞのドブにハメたチンチンなんかいらないっ”


「……──」

晶さんは徹底した“赦さない派”だ──


暫し、ソファで項垂れ深く考える俺の携帯電話が鳴っていた。

「……遅いね?何かあった…?」

珍しく晶さんからの電話だった。

普段から時間厳守の俺が予定時刻を過ぎてもやって来ないことが気になったのだろう…。

どうしようか…

まだ行くかどうかを迷っている…


「夏希ちゃん?」

「……晶さん」

「……?」

「俺に逢いたい?」

「………」

急な問い掛けに晶さんは口を接ぐんだ。

「………逢いたいよ…」

「………」

また催促して言わせたかな?

そう思ったんだけど…

「夏希ちゃんからメール来てずっと待ってるんだけど…」

「……っ」

「まだ時間掛かるかな?」


「…っ…──」

なにそのしおらしい胸キュンな台詞っ!?

いったい何のサービスタイムだっ!?──




「待ってた?」


「うん」

「……」

「何かあった?」

「うん、ちょっと」

やばい…

チンコが起きてきた…



ほら見てみろっ!
好きな人にはこんな言葉だけでココロもカラダも直ぐに反応する──

電話口で晶さんの声を聞きながら、硬くなってきた下半身につい手が伸びる──

「晶さん…」

「……」

「そのまま喋ってて」

「……?」

俺の口から熱い吐息が漏れていた──

「夏希ちゃん?」

「うん…」

「どうしたの?」

「…うん…っ…ちょ…っと」

はあ…

やべっ…

すげえ興奮するっ…

下着からモロ出しにした俺の猛りから透明の粘液が溢れて幹を伝う──

俺はその滑りを利用して硬い猛りを握り締め、ゆっくりと上下にシゴイた。

「夏希ちゃん?」

晶さんの声が俺の名前を呼び続ける。

「大丈夫?」

「大っ丈夫…じゃない…っ」

「え?」

すげえ気持ちいい──

先端から溢れた粘液を、猛りの頭に親指で塗り広げながらなおも上下に律動させる。

荒い呼吸がバレないように息を殺し、俺は迫る快感に首を仰いだ。



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