キス-2
ユカがキスを放したとき
ユウヤは 力を吸い取られているかのように
少し放心状態に見えた
「ん、ユウヤのキスも おいしかったわ ユウヤは 誰に飴をあげるの？」
ユカは満足そうに笑い ユウヤを見つめていた
「えと・・・・ん・・・・リエちゃんと・・・・キスしたい」
リエさんは ユウヤのその言葉を聞いて
一瞬だが 嬉しそうに微笑んだ気がしたが
すぐに真顔になって話し始める
「多分 私以外とじゃないと 卑怯じゃない？ゲーム なんだし」
ユウヤは 少し寂しそうにした気がした
「・・・・・・・・私に 飴 ちょうだい」
そう言ったのは チカだった・・・・
チカは そのままユウヤに手を伸ばしはじめた
ユウヤは その手を ゆっくりと触り
そのまま 引き寄せて行く・・・・
チカの体は 簡単に ユウヤにもたれかかって行った・・・・
「それと・・・・・ゴム 一応 して欲しいな」
チカがそういうと 近くにいたユカが 凄く興奮した様子で二人を見ながら
嬉しそうに ユウヤにコンドームの箱を渡して行く
「私も 楽しみたいし・・・ アキラ 飴 ちょうだい」
リエさんが 俺の隣に座り 話しかけてきた
俺は チカとユウヤが気になって 少し リエさんの言葉に適当に動いてしまい
飴の袋を そのままリエさんに差し出した
「もう・・・アキラ・・・・」
リエさんは 袋を受け取ると その中から飴を出し 口に運んでいた
「なんか 俺 今１人浮いてる気がするぞ？」
シンヤは そう言いながら サトコの乳房を強く揉んでいく
「ハハハハハ！シンヤ はやくゴム付け替えろって！ユカ！シンヤにゴム渡してやれよ」
「え？？？それって 私がシンヤに 他の人としていいよ って 言ってるみたいじゃん」
「そうだな！そういうことだよ！ユカも 俺の 欲しくないか？」
リュウさんは そう言いながら サトコの身体から モノを抜き取って行く
「ん・・・・・・・リュウ 最低ね」
サトコは そう言いながらも リュウに顔を近づけ キスをして行く