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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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2つ-4

タオルがぐっしょりと濡れてゆく。
タクミがポツリと呟く。

「、 、、なんか、今日、
  量 多いね。」

「ふ、ぅうっ、 、ん、っ」

「、、、さすがに
 臭いしちゃうね、、、。」

「 ぁ、。 

〜っ、、っ、
  ぅ、っ、〜っ、ふ ぅ、、っ」


ちづるは泣き出す。
おしっこの量は多かった。
ラインでタクミから
大事な話がある、
とメッセージがきた後、
ずっと落ち着かなかった。

別れ話だったら、、。

そればかり考えていた。
そわそわして、喉が渇き、水分を
いつもより多く摂っていた。

タクミは、
泣いているちづるを眺める。
近い距離でうつ伏せになり、
頬杖をついている。

「ふぅ、えっ、、えっ、、っ、っっ
く、ぅうっ、! うっ、!
 だって、 でも、! っ、ぅ  」

「んーー? 」

「出来たのに、 
んっ、 んんっ、!
ふぅ、えっ、 ぅうっ、うっ、うっ、、 」

「、、何が出来たの?」

「んんっ! んっ、我慢、 、、」

「、 、、出来てないじゃん。」

「っ、〜っ、ふぅ、 うっ、
 ん、 んんっ、!もう、、

  嫌なんでしょ? 」

「え?」

「タクミ君、、 もう、嫌なんでしょ? ぅうっ、ふ、! っんん、ん」




  『いつ 治るの?』



「、、っ 治んない、っ、
ぅうっ、、〜っ、
 っふぅっ、 ぇ、っ、んんっ 」


「、 、、。

 でも 俺 治すの協力するって
   言ったよね?」

「んんっ んっ、、 」

「、、ちゃーんと
  何か、、考えるよ。 ね? 」

  
 っつーか。 

  治さなくてもいい
 ってのも 伝えた事あったよな

 漏らしちゃうのも
   犬っぽくて 萌えーし

 これは こないだの 

  あれか

 『いつ治るの?』

  って言葉 か ?


「っ、はーーー、、

 ほらーー
そんなにいっぱい泣いたら
 苦しくなっちゃうよ? 」

 
  今 入れたら ヤバいな

 ちづちゃんの中もヤバそうだし
    俺も ヤバいし

  もつ1回ぐらい
   ちづちゃん イッてから
  エッチしようかな


「おしっこ出て
 スッキリしたでしょ?
 はーー、、 
 もう1回、バイブ入れてあげる、、
       ね? 」

「ふぅっ、ん、んっ、ぅうっ、うっ、」


タクミは、バイブを持つと
まだ泣き止まない
ちづるの足を持ち、
バイブをゆっくりと入れる。

「っ、はーーー、、
どーしたら、治るかなーー?」

「ふぅっっ、んんっ、!んっ、
 はぁ、ぁあっ、 、」

ちづるは泣きながら快感に悶える。
タクミの言葉を聞いて不安になる。
親指をしゃぶり始めた。
しばらくバイブを動かしながら胸を愛撫していたが、ちづるの目が、タクミに何かを訴えている。
タクミが聞く。

「ん、? はぁ、、

    どーしたの?」

タクミの目は優しかった。
その目を見ると、
タクミに甘えたい気持ちで
いっぱいになる。
ちづるが言う。

「ふ、、ぅ、〜っ、、

  タクミ くん、、、 」

「んーー?」

「もう、、はぁ、っ、

  バイブ やめ る、、はぁ」

「、、え?」

「、 っ、はぁっ、、はぁ、」

「、、気持ちくないの?」

「っ、はぁっ、ん、、
    気持ちぃ、、」

「じゃあ、
もうちょっとしよーよ。」

「っ、〜っ、はぁっ、、ん、」

「、? 
    疲れた?」

「ん、ううん、、はぁ あの、、」

「 ん?」

ちづるは
自分に覆い被さっているタクミの肩に
両腕をまわし、しがみつく。
身体を密着させると、タクミの耳元で、
申し訳なさそうに囁く。

「気持ちいけど、、ん、

はぁっ、、ぁ、寂しい の、。

 エッチ したい、、はぁっ、」


「、っ、!  ぅ  、、 」


「、? 〜っ、、
     駄目 ?」 
    


「っ、はーーー、、 
  ぁーーーー もーーー」


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