2つ-4
タオルがぐっしょりと濡れてゆく。
タクミがポツリと呟く。
「、 、、なんか、今日、
量 多いね。」
「ふ、ぅうっ、 、ん、っ」
「、、、さすがに
臭いしちゃうね、、、。」
「 ぁ、。
〜っ、、っ、
ぅ、っ、〜っ、ふ ぅ、、っ」
ちづるは泣き出す。
おしっこの量は多かった。
ラインでタクミから
大事な話がある、
とメッセージがきた後、
ずっと落ち着かなかった。
別れ話だったら、、。
そればかり考えていた。
そわそわして、喉が渇き、水分を
いつもより多く摂っていた。
タクミは、
泣いているちづるを眺める。
近い距離でうつ伏せになり、
頬杖をついている。
「ふぅ、えっ、、えっ、、っ、っっ
く、ぅうっ、! うっ、!
だって、 でも、! っ、ぅ 」
「んーー? 」
「出来たのに、
んっ、 んんっ、!
ふぅ、えっ、 ぅうっ、うっ、うっ、、 」
「、、何が出来たの?」
「んんっ! んっ、我慢、 、、」
「、 、、出来てないじゃん。」
「っ、〜っ、ふぅ、 うっ、
ん、 んんっ、!もう、、
嫌なんでしょ? 」
「え?」
「タクミ君、、 もう、嫌なんでしょ? ぅうっ、ふ、! っんん、ん」
『いつ 治るの?』
「、、っ 治んない、っ、
ぅうっ、、〜っ、
っふぅっ、 ぇ、っ、んんっ 」
「、 、、。
でも 俺 治すの協力するって
言ったよね?」
「んんっ んっ、、 」
「、、ちゃーんと
何か、、考えるよ。 ね? 」
っつーか。
治さなくてもいい
ってのも 伝えた事あったよな
漏らしちゃうのも
犬っぽくて 萌えーし
これは こないだの
あれか
『いつ治るの?』
って言葉 か ?
「っ、はーーー、、
ほらーー
そんなにいっぱい泣いたら
苦しくなっちゃうよ? 」
今 入れたら ヤバいな
ちづちゃんの中もヤバそうだし
俺も ヤバいし
もつ1回ぐらい
ちづちゃん イッてから
エッチしようかな
「おしっこ出て
スッキリしたでしょ?
はーー、、
もう1回、バイブ入れてあげる、、
ね? 」
「ふぅっ、ん、んっ、ぅうっ、うっ、」
タクミは、バイブを持つと
まだ泣き止まない
ちづるの足を持ち、
バイブをゆっくりと入れる。
「っ、はーーー、、
どーしたら、治るかなーー?」
「ふぅっっ、んんっ、!んっ、
はぁ、ぁあっ、 、」
ちづるは泣きながら快感に悶える。
タクミの言葉を聞いて不安になる。
親指をしゃぶり始めた。
しばらくバイブを動かしながら胸を愛撫していたが、ちづるの目が、タクミに何かを訴えている。
タクミが聞く。
「ん、? はぁ、、
どーしたの?」
タクミの目は優しかった。
その目を見ると、
タクミに甘えたい気持ちで
いっぱいになる。
ちづるが言う。
「ふ、、ぅ、〜っ、、
タクミ くん、、、 」
「んーー?」
「もう、、はぁ、っ、
バイブ やめ る、、はぁ」
「、、え?」
「、 っ、はぁっ、、はぁ、」
「、、気持ちくないの?」
「っ、はぁっ、ん、、
気持ちぃ、、」
「じゃあ、
もうちょっとしよーよ。」
「っ、〜っ、はぁっ、、ん、」
「、?
疲れた?」
「ん、ううん、、はぁ あの、、」
「 ん?」
ちづるは
自分に覆い被さっているタクミの肩に
両腕をまわし、しがみつく。
身体を密着させると、タクミの耳元で、
申し訳なさそうに囁く。
「気持ちいけど、、ん、
はぁっ、、ぁ、寂しい の、。
エッチ したい、、はぁっ、」
「、っ、! ぅ 、、 」
「、? 〜っ、、
駄目 ?」
「っ、はーーー、、
ぁーーーー もーーー」