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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、崩壊 その14−-1

_ 手加減して触ったはずが、想像以上の快感が突き上がって来たという感じの声の挙げ方だ。指の動きも、息遣いも、加速して行った。呼吸に紛れて漏れる声も、大きくなった。
「声出すと、バレちゃうよ。オナニーしているところ、誰かに見られちゃうよ。」
と辰己に言われ、玲奈は真っ赤な顔で、必死で声を押し殺した。
「やめられないのか。見られるのは恥ずかしいけど、気持ち良すぎて止められないのか。」
との辰己の問いには玲奈は、コクリと頷いて見せた。
「場所を変えよう。その代わり、もっともっと恥ずかしい事をしてもらうよ。」
という言葉にも頷いて同意を示し、先に立って歩き始めた辰己の後を、玲奈は追った。
_ 先頭車両の壁際に、十数人の男が輪を作っていた。サラリーマンの一団が、車両の一角を埋め尽くしているという風に、他の乗客には見えただろうが、彼らは全員涌井の手下であり、玲奈を車内凌辱する為の空間を確保しているのだった。
_ そこへ辰己はやって来て、男達の輪の中に入った。辰己に付いて来た玲奈も、輪の中に飲み込まれた。その輪に入ることが何を意味するか、充分に理解した上で玲奈は、迷うことなく飛び込んで来た。
_ 列車の壁を背にして、玲奈は立たされた。男達の輪が、2重3重に取り囲んでいて、他の乗客からは全く見えないし、多少大き目の声を出しても、他の乗客には聞こえそうにもなかった。
_ 玲奈の前に辰己が立った。玲奈は辰己を見上げた。心の底から快感を渇望している、そんな色が伺えた。気持ち良くなりたくてどうしようもないという表情が見えた。快感を得る為なら、気持ち良くなる為なら、何でもしよう、どんな命令にも従おう、そんな決意も、玲奈の瞳には宿っていた。
_ どこまでも清楚な外見の玲奈が、媚びるような、甘えるような潤んだ瞳で、淫行を視線で懇願しているのだった。辰己はもうたまらなかった。
_ 前置きも何もなく辰己に唇を奪われた玲奈は、反射的に吸い付いた。きゅっとすぼめられた可愛らしい玲奈の唇が、辰己の唇をちゅうちゅうと吸った。もう唇も性感帯だった。とても気持ちが良かった。
_ キスが終わると、辰己は言った。
「じゃあ玲奈ちゃん、服を全部脱いで。」
_ なんでもしようと心に決めた玲奈にも、それは想像を上回る指示だった。電車の中で、自分で、全裸になる。絶句する程の恥ずかしい要求だ。
_ だが玲奈の躊躇は一瞬だった。脱ぎ出した。一度脱ぎ始めると、すこぶる手際の良い脱ぎっぷりだった。
_ テキパキとボタンをはずし、するりと肩を滑らせて濃紺のブレザーを脱ぎ落し、そしていかにも玲奈らしくきれいに折りたたんで、輪をなす男達の1人に手渡した。
_ スカートもホックを外してストンと落とし、折たたんで手渡した。純白のブラウスもブレザー同様に、ボタンをはずされ肩から滑り落され、丁寧に折りたたまれて手渡された。
_ ブラジャーもパンツも取り去られた。ソックスは脱がなかった。


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