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痴漢の巣窟書店−女子高生2人組−
【痴漢/痴女 官能小説】

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−玲奈、陥落 その11−-1

_ うら若い女子高生ではあったが、玲奈が男女の営みについて、何も知らない訳はなかった。だがそれは、汚らわしく恥ずかしい行為だという認識しかなかった。
_ 今その男女の営みに、こんなにも快感を覚えた事が驚きだった。絶頂という感覚も驚きだった。
_ 「イク」という現象を、伝聞情報としては知っていたが、実体験してみるとそれは想像以上の快感だった。
_ 玲奈は、犯された自分に、感じまくった自分に、イカされまくった自分に、積極的に快感を貪り、男にまたがって腰を振った自分に、精液を舌上に受け取り美味しく飲み下した自分に、ある種の感動を覚えていた。
「こんな世界があったんだ。」
_ 性の快楽という初めて訪れた境地に、玲奈は感動を禁じ得なかった。
_ だから涌井から、
「玲奈、服を整えなさい。」
と言われたとき、少し突き離されたような、寂しさを感じた。
(この人は私を犯さないの?私の肢体を、愉しもうとはしないの?)
_ ついさっきは、至近距離から撮影しながら玲奈を触りまくり、その肢体への欲望を丸出しにしていたのに、
(なぜ今、私のカラダを求めてくれないの?)
という思いに、玲奈は捕らわれた。犯されない事を、悲しく思うという心の動きが生じていた。
_ そんな玲奈の心境を見透かしていたように涌井が、
「玲奈、奥の部屋に行こう。そこで、今度はおじさんと、たっぷりエッチなことをして、いっぱい気持ちよくなろう。」
と、告げた。
_ 馴れ馴れしく名前を呼び捨てにされた事にも、玲奈は違和感すら感じることは無く、むしろ心地よさを覚えた。涌井の強制した彼と玲奈との関係性を、玲奈は無意識に受け入れていた。玲奈は既に、涌井の「性奴隷」という立場を自任してしまっていたのだ。
_ 玲奈は、涌井の淫行への誘いに、
「はい」
と、いかにも清楚な女子高生らしい、はきはきとして生真面目な声色の返事で答えた。
_ 見ず知らずの男からのSEXの誘いを、二つ返事で承諾したのだ。 
_ 玲奈は陥落した。
_ 玲奈は敗北した。
_ 玲奈は屈服した。
_ 涌井の罠に。SEXの快感に。レイプされる興奮に。
_ もう一度絶頂に至りたいという内なる衝動に、玲奈はもう手も足も出ないのだ。そしてこれこそが、涌井の思う「一番おいしい状態」だった。
_ 処女が一番おいしいなどと思っている奴は、馬鹿だ。涌井はそう思っていた。痛がる女の何が良い。女はSEXで感じまくり、イキまくってこそだ。快感の虜になり、快感を得たいが為に男に従順となり、「性奴隷」として振る舞う事を受け入れた状態が、一番良いに決まっている。
_ それも、出来る限りウブで清純な精神をたもっていた方がより良い。ヴァギナも「開通」したての方が良い。処女のまま「開通」させる事も出来るが、1日では無理だ。処女のまま、ペニスの挿入に快感だけを覚えさせるためには、もっと時間をかける必要がある。
_ だが、彼は玲奈を今日味わいたかった。今ここで犯さなければ気が済まなかった。その為には、手下の辰己に「開通」させてから犯すのが一番だった。
_ 今の玲奈は、涌井が思う一番おいしい状態そのものだった。たった今、処女を喪失したばかりであるにも関わらず、そのヴァギナはペニスの突入に痛みを感じない程に「開通」し、十分な快感を味わうことができる。
_ 更に、SEXの快感を覚え、渇望し、快感を得る為に従順な振る舞いを自ら展開するに至っている。
_ 涌井は玲奈に向かって言った。
「どんな恥ずかしいことでも、おじさんのいう事に、全部従うんだよ。そうすれば、今よりもっと気持ちの良いエッチができるからね」
_ 玲奈の反応は、涌井の認識の正しさを証明した。
「はい、何でもします。」
_ 涌井は満足した。間違いなく、玲奈を一番おいしい状態にすることに、成功したのだ。後はじっくりと、まな板の上の鯉を料理し、味わい尽くすだけだ。
「さあ、こっちに来なさい。」
_ 玲奈の背中を押して、涌井はバックヤードから更に店の奥にある、休憩室へと向かった。
_ いよいよここからが、涌井の晩餐の始まりだった。


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