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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
【フェチ/マニア 官能小説】

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スローなラブで-5



思わず腰が大きく引けて直ぐに痺れたように揺れ動く。

「ああっっキモチイっ…」

声の響くお風呂場で悲鳴を上げかけたあたしの口を夏希ちゃんの手が咄嗟に塞いだ。

「声我慢して」

「あうっう…無、理っ…」

耳元で叱るように低く囁く夏希ちゃんの声にゾクゾクしてくる。

お風呂場で響く囁き…反響する吐息。すべてに躰が反応しはじめていた。

「晶さん…俺がしてあげるから足上げたまま自分で口押さえてて」

「うう、やあ…っ…シャワーだめぇ…」

びっくりする程の甘い刺激。舌とも指先とも違う初めての快感。

熱い飛沫を宛がわれたソコに意識が集中して自然と腰がうねり、咄嗟に塞いだ口元からは、苦しいよがり声が漏れる。

「はあっ…ああっ…キモチイイっ…イイッ…イキそっ…」

狂ったように熱い溜め息とそんな声が漏れ始めていた。

「晶さんすごいね…っ…」

後ろから抱き締めて支えてくれている夏希ちゃんの唇から興奮したような声が囁かれる。


熱に犯されうっとりとしたあたしの表情を覗き込みながら夏希ちゃんの喉元がごくりと動いた。

「そんなにきもちいい?」

「ううっいいっ…すごっ…はあっ…だめっ…頭変になるっ…」

狂った淫靡な言葉の羅列──


もうどうにでもしてというように腰が快楽を貪るように揺れ始めた。

「はあっ…晶さんっエロすぎっ」

夏希ちゃんにしたらちょっとした悪戯のつもりだったのかもしれない。




淫らに喘ぎ始めたあたしの様子に釘付けになった夏希ちゃんの硬くなった下半身が、あたしのお尻に擦り付けられていた。

「はあっやばっすごい挿れたくなったっ…」

「ああっ…いっ…いっ…ちゃうっ」


軽く何度も果てが襲ってくる。

宛がわれたまま強い刺激を送り続けられ。躰の痙攣が止まらない。

喘ぎ続けるあたしの緩んだ口元を見つめると、夏希ちゃんは唇を重ねて声を塞ぐ様に舌を差し込んできた。

「はあ…晶っ…すごいっ…すきっ…」


あたしの狂った姿に乱され夏希ちゃんも興奮したように唇を押し付ける。

狭いバスタブで絡み合う躰、熱いお互いの肌を擦り付けるように密着させる。

すき、と連発して囁きながら唇を塞ぎ、乳首への愛撫を送りながら秘部にはシャワーヘッドを宛がい続けたままお互いに狂った様に悶えた。

「あああっうっ…夏希ちゃ、もっ…何とかしてっ…」

「晶さんっ…すごい…熱い」


乳首を摘まんでいた手が下腹部へと降りて、シャワーの脇から内部へと潜り込む。

あたしのまた違う面を見て夏希ちゃんは苦しそうに顔を歪めて不埒な言葉を囁いた。


「晶さんの膣(なか)…っ…すごい腫れてるっ…めちゃめちゃキツそう…」


「ああっ…」

熱い中に潜り込んだ夏希ちゃんの指が探る様に粘膜をゆっくりと掻き回す。



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