後編-1
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“もっといい女に…”
夕飯の支度を始めた私の頭の隅に、車を降りる時に囁かれた彼女の魅惑的な囁きが残っていた…
炊事をしながら熱い吐息が漏れる。
キッチンを少し移動する度に私のソコは擦れて疼きを与える。
「はあっ…っもう…ダメッ…」
熱いため息と供に私は思わずその場にしゃがみ込んでいた…
ジンジン痺れて堪らないっ…
もうどうにかしたいっ
そんな欲求のままに、私は掻きむしるように下着を剥ぎ取った。
グッショリと湿った下着にはたっぷりと私のソコから溢れた透明の蜜が、膜を張るように付着している。
「やだっ…こんなに濡れてる…」
それを見て尚更私の呼吸が早まっていた…
淫らな自分の躰に思わず興奮してしまう。
治まらぬ疼き。早くそれをなんとかしたくて怯えるように、私はそっとスカートに手を入れ自分の下半身に直に触れた。
「やっ…あ…っ…すごっ…もうグチョグチョ…っ」
自然と声が漏れ躰が跳ね上がる。
キッチンの床にヘタリ込んだまま私は指を一番痺れる箇所へ持っていった。
「はぁっ…あっあっすごっ…!っ…気持ちいっ…」
強すぎる疼きに淫らな声が連続で上がる。