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先輩はそう言ったあたしの両足を閉じさせると自分の片方の肩に担ぎ腰を激しく揺さぶる
「やぁッ‥‥いぃっ──…すごっ‥ンンッ‥!!」
ギュッと閉じたアソコを強引に擦られとてつもない甘い疼きを呼び起こされる
硬く冷たい造り物があたしの中を行き来する度にどんどん熱を持ち、まるで先輩自身の持ちモノのような錯覚さえ思わせた。
膨れた肉芽ごと自分の太ももで押し潰され、先輩が柔肉を擦りあげる度にその圧がかかり激しく息をきらし喘ぐ。
そんなあたしを先輩は余裕の表情で微笑みながら見つめている‥
「あんっ‥ッッく!
いぃ!!‥‥気持ちぃッ!」
あまりの気持ち良さに涙目で先輩を見つめ返しながらあたしはふと、思う。
‥あぁ‥そうか…
先輩は生身じゃないから感じてないんだ‥‥
じゃあ、気持ちいいのはあたしだけ?
「せんぱ‥ぁっ‥
ごめんなさッッ‥あたしだけっ気持ちぃ‥くなって‥」
「──!?‥フ‥彩は優しいね…いいんだよ、あたしは…」
ジュブプッッ
「あぁッッ先輩っ」
先輩はそういいながら深くあたしを突き、二つの乳首を両手で優しく摘みあげた