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女ともだち
【同性愛♀ 官能小説】

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ナイショの相談-17



‥──はぁぁっ‥



互いに吐息を強く吐き、緊張しきった躰の力がぐったりと抜けベッドに崩れた



気だるいままに千秋は微笑みながら私に手を向ける

そして私はその手を絡めるようにして握っていた


「‥‥‥‥千秋‥」

「‥ん」

千秋は私の呼びかけにうっとりとした眼差しを向ける


「どうしよう‥」


「‥‥?」

「‥‥‥‥


私──、もう彼氏とエッチできないかもしれない‥」



私はゴロンと千秋の横に転がり千秋を抱きしめる‥

こんな気持ちいいこと知ってしまったら──


「私、たぶん‥彼氏より千秋のこと好きになっちゃったかも‥//」


絡めた千秋の手に唇を押し当て千秋を見つめる

「あたしも‥‥瞳のこと好き!瞳となら毎日エッチしたい」


二人で見つめ合いながら唇を重ね軽いキスを何度も交わす‥
布団の中で裸のまま延々と終わらない愛撫を夢中で繰り返した

出して終わりの男と違う‥一方的にイって終わりの動物的な男と‥‥


女の愛は永遠──
めくるめく甘く疼く快感‥

柔らかい肌──


抱き合っただけでホッとする‥

私達は癒し合いながら再びお互いの秘部を擦り合わせた…




[女ともだち・完]


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