悪鬼-16
「ああっ!!もっとオマンコして!!いっぱい突いてっ!!
お母さんのなかに出して!!
お母さんのオマンコのなかをタケル様の精液だらけにしてぇぇぇっっ!!!」
「出してやるぞ!!夏美のなかにたっぷりと出してやるからな!!
全部受け止めるんだぞ!!
一日に何回も出してやる!
毎日出して俺の精液まみれにしてやるっ!!わかったなっ!!!」
「ああっ!うれしいっ!!ありがとうございますっ!!
タケル様ありがとうございます!!
一人前の奴隷になります!!
タケル様に悦んでもらえる奴隷になります!!
だから、夏美をずっと可愛がってくださいっ!!
一生タケル様の奴隷にしてください!!
ちゃんとオマンコで呑みます!!
タケル様の精液を全部オマンコで呑みます!!
ああっ!!きもちいいっ!!!」
もはや、まともな思考は意味を持たなかった。
母も狂っていたが、タケルもまた狂っていた。
狂わなければ生きていけない世界だった。
それを知っているからこそ、ふたりは狂いつづけることをやめなかった。
夏美は、これで覚悟を決めた。
これからは、なんの疑問持たずにタケルに尽くすだけになるだろう。
そうすることでしか、彼女は生きていけない。
自分で自分を追い込んだ。
生きていくために選んだのだ。
タケルと生きていくために、彼女は母親という仮面を捨てるのを決めた。
「ああっ!!タケル様っ!!もっとっ!もっとぉぉぉっ!!」
夏美の叫びはつづいた。
自分で覚悟を決めるために叫びつづけた。
タケルは満足の笑みを浮かべて、二度目の精を母親の胎内に放った。
それがなにを意味するかなどは、考えなかった。
考えれば、母に君臨できなくなる。