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幼肉の宴
【ロリ 官能小説】

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解放-5



そっとタケルの頬を撫でた。
無邪気に眠るタケルに気づく様子はなかった。
じっと見つめているだけで、涙はいつまでも止まらなかった。
この子を欲しがるあまりに、クスリまで打たれて、あんな男の精液を嫌というほど注ぎ込まれた。
もう、元の自分には戻れない。
その思いが、強かった。

じっと、タケルを見つめているうちに夏美はその妄想から逃れられなくなった。
タケルは無邪気な顔で眠ったままだ。
夏美は、静かに身体を下へとずらした。
タケルの股間のあたりまで顔をずらし、目の前に力なく垂れ下がる肉塊を見つけて、どうしようもないほどに胸を昂ぶらせた。
このペニスがずっと欲しくてならなかった。
我慢に我慢を重ねてきた。
でも、もう我慢などしない。
このペニスに犯されて、嫌というほどタケルの精液を注ぎ込んでもらいたかった。
注ぎ込まれたタケルの精液で、純平に汚された身体を浄化してもらいたかった。
逡巡はなかった。
手のひらにタケルのペニスを握った。
力はないはずなのに、そこだけがひどく熱くて、それはタケルの命そのものを夏美に教えているような気がした。
力強い命だった。
その命を自分のものにしたくてならなかった。
なにも考えなかった。
手のひらに握ったものを、躊躇わずに口の中に入れた。

――ああっ!!!タケル様っ!タケル様っ!タケル様っ!!

何度も胸の中で叫んだ。
夏美は気が触れたようにタケルのペニスを口いっぱいに頬張り、逃げていくのを惜しむように喉の奥深くまで呑み込んでいった。



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