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可愛い弟子
【ロリ 官能小説】

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嘘つきレン-5



レンが、デッキにディスクをセットしていく。
部屋の中には、コイツが集めた何人もの愛妾たち。
みんな背が低くて、顔があどけない。
金に飽かせて集めまくった。
おそらく一体ン十万はする。
オーダーメイドもあると自慢していた。
性癖を満足させるためなら、かねに糸目なんかつけない。
欲しいものがあれば、どんなことをしてでも手に入れる。
それがマニア。
そしてレンは、超ド級のマニアだ。

レンがリモコンを操作してディスクを再生する。
目の前の46インチ画面は、これまで何人もの幼き少女たちの淫らな姿を映してきた。
何人どころではない、何百、何千といった単位で、この画面は彼女たちの生まれたままの姿を映してきたのだ。
レンは、自分の性癖を満足させる映像コレクションを数え切れないほど持っている。
そこには、「お母さんと一緒」シリーズだってある。
非常に貴重なシリーズだ。
高額な値段で取引されている。
きっとマニアには垂涎の的だろう。
そんな希少なビデオを歯抜けで買った?
いきなり新しいものから買い揃えた?
超ド級のマニアのコイツがか?
あり得ない。
キョウコのビデオどころか、コイツは手に入れられるすべてを最初から購入したはずなんだ。
コイツにはそれだけの財力があり、自由になる時間がある。
マニアゆえにすべてを手に入れなければ気が済まないコイツは、次を期待して、新作だってチェックしていたことだろう。
そうさ、コイツは毎日欠かさずチェックしていたはずなんだ。
そんなコイツが五所川原のビデオを取りこぼすわけがない。
コイツは、絶対に五所川原のビデオだって持っているはずだと気付いてからは、思考がすごい勢いで巡りはじめた。
ロジックを組み上げた。
奴は、五所川原のビデオを持っているにも関わらず、オレにそれを隠していた。
なぜ?
その理由は・・・。


レンが再生ボタンを押すものの、しばらく画面が出てこない。
暗い映像がずっと流れているだけだ。
早送りで画面を飛ばしても、まだ画面は暗いままだった。
レンに焦る様子がないことから、これが仕様なのだろう。
このあたりからして、編集の加えられていないプライベートビデオといった感じがする。

(どうやらプライベートビデオだったらしいよ・・・。)

確かにレンはあのときそういった。

これが五所川原のビデオか・・。

五所川原のビデオをコイツが手に入れていないわけがない。
そこに思考が辿り着いたとき、もうひとつの疑問が頭に浮かんだ。

どうしてコイツは、それをオレに隠したんだ?

理由は簡単だった。
隠す必要があったからだ。
では、それはなんだ?
色々考えているうちに、コトリを初めて見たときのレンのリアクションを思い出した。
コトリの顔を見て、とても驚いていた。
写真を撮らせてくれともいった。
コトリのあまりの可愛らしさに、そんなことをいっているのだと思っていた。
だが、コイツはこうもいったのだ。

(・・・ほんとは、見てもらいたいモノもあったんだけど、あの子がいると、ちょっと・・・。)

それをオレは、コイツがダウンロードしたばかりのビデオだと思い込んでいた。
だが、オレの推論が正しいとすれば、奴は違ったものを指していたことになる。
そこからはパズルだ。
オレは意外とパズルが得意らしい。
黒い画面が明るくなった。
目の前に映し出された光景を、オレは奥歯を噛みしめながら眺めた。



(ああっ!・・大きすぎるよ!・・・壊れちゃうよ!・・・。)

しわ襞だらけの老人の腹の上で藻掻いていた女の子。

(ああっ!ママ、助けて!壊れちゃうよ!・・・ツグミ壊れちゃうよっ!)

コトリは自分をツグミと名乗って、老人の玩具にされていた。
ママと呼ばれる女が、その一部始終を記録している。
時々画面に映り込んだ豊かな乳房。
荒縄に括られた歪な乳房は、シホのおっぱいより遙かにボリュームがあった。

(ああっ!!お尻が壊れちゃう!ママッ!死ぬっ!!死んじゃうよ!!)

苦しげに藻掻くコトリの胸にも黒い縄。
膨らみかけた乳房は今のコトリよりもずっと大きい。
お尻も大きかった。
しかし、丸い尻がまだ発育途上であることを教えている。
その丸い尻を爪が食い込むほど握りながら、コトリの肛門に醜悪な肉塊を突き刺して悦んでいたブタ野郎。

(ははっ!殺してやるぞ!悪いのは、すべてママだ!恨むんなら、お前のママを恨め!)

このブタ野郎が、児童ポルノ規制法推進派の急先鋒だと?
今世紀最大のジョークだぜ。




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