ふたりの過去-11
ほんとに、するんだね。
逝くのかと思った。
まさか、ほんとにオシッコするなんて、思ってなかったよ。
ちょっと、びっくり。
コトリちゃんも、びっくりしたらしくて、肩を震わせながらグシグシ。
お尻が小刻みに震えている。
抱え上げると、目にいっぱい涙を浮かべて、泣いていた。
ほっぺたを真っ赤にして、すごく、恥ずかしそうな顔。
はは……お漏らしは、やっぱり恥ずかしいわけね……。
コトリを抱いて、お風呂に連れてった。
シャワーで汚れを洗ってやる。
コトリは、不安そうな顔。
また、虐められると思ってるらしい。
虐めちゃおうかな……。
アソコに、また顔を近づけた。
コトリは、びくりと身体を震わせて、少しだけお尻を引いた。
下から、じろって睨んでやった。
泣きそうな顔。
もう、虐めたりしないよ……
嘘だけど……。
可愛らしい性器。
ママとは、全然違う。
チュッ、ってキスしてあげた。
下から笑いかけると、少しだけ安心したようにコトリが微笑んだ……。
「今度は、お尻ね。」
ふたりで着替えて、ソファの上。
もうすぐ、シホがコトリちゃんを迎えに来る。
小さな身体を、腕の中に入れていた。
コトリちゃんは、すごく不安そうな顔。
「どんなに痛くても、我慢するんでしょ?」
ポッキーなら、5本まで入れたことがある。
泣いたのは、痛かったからじゃなくて、恥ずかしかったから。
でも、今度は、その何倍も大きなモノを入れられる。
「いいんでしょ?」
「うん…………。」
コトリちゃんは、今にも泣き出しそう。
まだまだ無理。
すれば出来るのかもしれないけれど、コトリを傷つけてまですることじゃない。
お風呂の中で、ちゃんと口でしてくれた。
コトリちゃんは、虐められないように、一生懸命。
小さな口から、溢れていた精液。
許してもらおうかとするように、オレを見上げながら飲み込んだ。
可愛らしくて、仕方なかった……。